(火) MG・HGUC新商品発表
■「MGネモ HGUCドム(リックドム)発売決定!」
WAVE Be−jで模型雑誌の最新号が置いてあり情報入手。
映画「機動戦士Zガンダム」つながりで、MGに新規の量産機として「ネモ」が登場。
ハイコンプロ登場したのも意外でしたが、HGUCを飛ばしていきなりMGとしてガンプラで出るとは、物凄い出世です。
他のGMと全く異なるデザインですので、個人的に購入目標です。
HGUCでは、念願のリニューアル版ドム(リック・ドム)が登場。
1/144では、通常型のリニューアルが全く無かったので、長らく待ちに待った商品と言えるでしょう。
パーツの差し替えで、リックドムが再現可能です。リアスカートの部品の換装なんですが、ここいら辺の作り分けは、MS in Actionの、ドム・セカンドバージョンの発想を活かしているのかも。
(通常型ドムのリニューアルは実に最初のガンプラ以来。というか、最初のドムがリックドムとして発売された事を考えると、実は初じゃないか?)
ドム好きの人は、リックドムⅡやトローペンと並べて悦に浸れるのが良いですね。
(個人的には、バリエーションキットとしてリニューアルのドワッジが出るのを期待したいです。)
■「子供の命名、社会性を考えよ(福島民報論説)」
概要引用文
・名は原則的には一生変わることがない。その人の運命に影響するという考えも強いから、
命名は重要になってくる。子どもの幸せを願って、命名で頭を痛めることは、昔も今も同じである。
ところが名前そのものは、ここ20年ほどの間に、大きな様変わりを見せている。
大きな変化の一つは、命名者の交替ということである。かつては祖父、父親、親戚など
何人かの知恵を集めて命名することが多かったようである。多くの人々が命名に関与する
ことは、子どもを守り育てるという意欲の芽生えにつながっていたように思われる。
これに対して昨今の命名は、ほとんどが若い両親の手にゆだねられているという。子どもの命名というスタート時点から、周囲の人々の知恵に学ぶ意識が希薄になっているように
思われてならない。
大きな変化の二つ目は、命名に用いる漢字が、大幅に入れ替わっていることである。
20年ほど前までは、幸・豊・仁・義・礼・智・信・直・博・貴・真・孝・忠・康・優・秀・良・和・美・清 などが多く使用されていた。「こんな人になって欲しい」という思いがストレートに託されていたし読み方もおおよそ漢字の音訓に従っていた。
ところが最近の命名で目立つ漢字の多くは、前掲のものとは異なっている。
翼・翔・颯・駆・天・陽・月・星・海・陸・菜・花・葵・桜・心・愛・夢・望・優・彩・凛などである。
時代の流れとして別に異存はないのだが、これらの漢字を2つないし3つ組み合わせた名前には、何か違和感を覚えることが多い。
その違和感とは、風土や環境になじまないという思いのようである。外国人の名前に漢字を当てたようなのがその一例だ。それと、漢字の読みが音訓からはずれ過ぎていることも気になる。
人名の漢字の読みは自由だとはしても、音やイメージにこだわるあまり、難読名が多くなっているのには賛成しかねる。
もろにアニメ・ゲーム世代に多そうな問題だな。
ふと、1993年ごろに存在した、悪魔くん騒動を思い出した。
自分みたいなアニメ・ゲーム世代の人間(ましてや製作サイド周辺の人間)が言うのもなんだが、創作物と一線を引いて考えたほうが良いね。
むしろ、創造物でも発生する固有名詞は、流行廃りに影響されずに気を配りたいと思っている。
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