(水) 水銀灯
まだまだ開催してます。
先日からコースターの絵柄が別パターンになったとの事で早速行く事となりました。
年末はコミケ休みの為にクリスマスイベントほぼ行けないので、若干ローゼンメイデンイベントは多く行きます。
で、今日のメイリッシュですが、りえさんの水銀灯のコスプレが・・・
ご本人のブログにもコメントした事ですが、りえさんの水銀灯のイメージがあるという事なので・・・非常に似合う!!!!!
テレビ朝日系の情報番組が「近くに殺人犯が潜伏している」として、神戸市東灘区の市立福池小学校(宮谷忠男校長、630人)の校庭などの映像を放映したため、同校が「保護者からの苦情が殺到している」と同局に抗議していたことが7日、分かった。
映像は同校に無断で撮影・放映されており、同校は「子どもを狙った凶悪事件が相次ぐだけに、いたずらに不安をあおるのは無神経」と批判。テレビ朝日では関係者に文書で謝罪するとしている。
番組は毎週月曜放送の「TVのチカラ」。未解決の殺人事件などを検証し、生放送で視聴者に情報提供を呼びかけることで人気を呼んでいる。
同局は5日放映分で、平成2年に札幌市内で起きた女性殺害事件の指名手配中の容疑者を取り上げ、「透視能力者」が潜伏先を「透視」する場面として、同校周辺の地図や校庭などを流した。
放映後、同校には保護者から「気味が悪い」「あんな取材を許可したのか」などの相談や苦情が殺到。学校では集団登下校の態勢を強化するほか、地域住民に通学路の監視協力を要請する一方、宮谷校長がテレビ朝日に電話で抗議した。
同局では7日、制作責任者が同校を訪れ、校長や保護者らに「意図は犯人の逮捕にあったが、時節柄、配慮が足りなかった。事件の時効が迫っているため、来週以降も番組で取り上げるが、学校名などが特定できないよう再発防止に努める」と釈明した。(ZAKZAK 2005/12/07)
未解決事件解決番組として自分も好きで良く見ていますが、流石にエスカレートすぎたみたいです。
明確に犯人逮捕の寸前ならともかく、不確定な状況ばかり流されても困ります。
今週分は見逃しているので何とも言えませんが、ここ2年ほどこの番組を見ていると、この番組で取り上げた事件が解決した際に何でもかんでも自分たちの番組が解決に導いたと見せる態度が大きすぎです。
解決の1つのファクターとしては存在するとは思えますが、警察の継続的な情報提供と市民の通報が存在する状況など日本の良いといわれる面の相乗作用で成り立っていると言えますしね・・・
それと、超能力者による捜査とありますが、超能力が「一例として存在する」と言う番組作りならともかく、「絶対的な超能力による予言」的な表現となると、放送法に引っかかるのではないでしょうか?
もっとも、この番組が放送法に引っかかると言うと、他の放送局も全部何かしら引っかかるんでしょうけれど。
イオンのトイレで女児が暴行された――。数カ月前からこんな話が独り歩きし、小さな子どもを持つ保護者らの間を席巻している。高知署やイオンは「あり得ない」と真っ向から否定し、高知新聞の調べでも事実は全くの無根。似たような話が数年前から全国各所で発生しては消えており、ネットなどで「都市伝説」と形容されるうわさ話の一つとみられている。しかしこのうわさ、厄介なことにどう否定をしても広まるばかり。広島、栃木で女児が犠牲となる事件が発生したこともあり、収束の気配はない。
高知市周辺で飛び交う話に共通するのは、同市秦南町1丁目にある大型ショッピングセンター、イオン高知が舞台になっていること。代表的な話はこんな感じ。
〈イオン高知のトイレに母親が4歳の女児を1人で行かせた。なかなか出てこないので母が見に行くと、女児が暴行されていた。女児は大けがをしたが、警察と新聞社が事件を伏せている〉
関係者や複数の保護者らの話をまとめると、情報が一気に広がり始めたのは10月。それまでも保育・幼稚園児の保護者らを中心に飛び交っていたらしいが、高知市のある幼稚園が発した一言がうわさを拡大させた。
10月14日。この幼稚園で児童を帰す際、イオンで女児へのいたずら事件があったことを複数の保護者に知らせて注意喚起したという。同日、保護者の一人がイオン側に事実関係を確かめようと電話。驚いたイオン側がこの幼稚園に電話して事実無根を伝えた。
イオン高知の黒原大補ゼネラルマネジャーは「幼稚園側がきちんと対応してくれると言っていたので楽観視していたのですが…」と話す。しかし予想通りにはいかなかった。うわさはどんどん広がり、イオンには多い時には1日に2、3件、事件に関する問い合わせ電話がかかるようになった。
同月25日、イオンの要請でこの幼稚園は文書を出す。確認をしないまま事実でないことを口外した点をおわびする内容だった。これを保護者に通知することで、一時はやや沈静化した。
ところが、うわさは変化しながら生き続けた。「被害者の4歳女児は亡くなった」「被害に遭ったのは小学4年生」「防犯カメラに犯人が映っていた」「犯人が捕まった」…。幼稚園が文書を出したことも、いつの間にか「(事件が事実だったことを)文書で知らせた」に変化した。
事件が公表されないのは「被害者の強い要望」などと、まことしやかに語られる始末。高知署の北村明彦副署長は「そんなこと(隠すこと)、できるわけないでしょう」とあきれる。
同署はイオンに事情を聴いたり、情報源をたぐる捜査をしたが、「元をたどっても『うわさで聞いた』としか確認できていない。通報もないし、事実はないと判断している」と言う。むしろ「故意に虚偽情報を流した場合、名誉棄損も考えられる。そういう面での捜査は続けている」とか。
今回の場合、話が拡大する道具の一つが携帯のメールらしい。地理的に離れた知人に、一瞬で送ることができる。しかも同じ文章を多数の知人に送ることができる。加えてメールの特徴として、断定的な表現で書く。つまりうわさが広がるには最適の道具。
こうしたうわさは“都市伝説”と呼ばれている。今回のうわさはほぼ同じ内容で数年前から日本各地に出没。県内では春ごろ、四万十市で同様のうわさが広がったことがある。
黒原氏によると、イオンにはこれまでに50件ほど電話での問い合わせがあったという。同氏は「悪意で流しているのではないと思う。楽しみにお店に来てくれるお客さまが、うわさによって少しでも嫌な思いをしてしまうことが何より残念。早くうわさがなくなってほしい」と話している。
静岡の信用金庫の噂事件を思い出します。
もっとも今回の事件の場合、同じイオングループで、「三重県ジャスコ老人冤罪殺人事件」
が存在し、その事件が発生した際に三重県警とジャスコが速やかな真犯人逮捕の為の情報を流さなかった訳ですから、同じグループである以上、何を言われても仕方ないと思います。
今回の事件が噂であると言う事を情報提供するのと同じように、この三重県での老人冤罪殺人事件の情報を提供してましたか?今も続けてますか?
故意に噂を流している人間が居たとしても、この三重県の事件の情報を聞き間違えて噂を流しただけと言われたら、それ以上追求できない気がします。
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一酸化炭素(CO)中毒による事故が相次ぎ、回収・無償修理(リコール)が進められていた松下電器産業製の石油温風機をめぐり、経済産業省は29日、新たに長野県内で死亡事故が起きていたことが判明したとして、同社に対し、リコールを徹底するよう求める緊急命令を発動した。消費生活用製品安全法に基づく強制措置で、74年に法が施行されて以降、実際に命令が出たのは初めて。同社は「事故が再発したことを深くおわびする」と謝罪している。
問い合わせフリーダイヤル(0120・872・773)へ。
(asahi/com)
経済産業庁
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