(水) まのさん、お誕生日おめでとうございます。

■今日はMai:lishメイリッシュ)WR(ウェイトレス)まのさんの誕生日だそうで、ミニバースデーイベントを行ってました。
 今年はメイリに行く予定を終了していた物を急遽変更。
 残業後に、秋葉原へ足を運ぶ事となりました。
 
 まのさん、おめでとうございます。

社説:特急転覆 安全管理で浮ついてないか(毎日新聞12月27日)

 4月の兵庫・尼崎の悪夢がよみがえった。山形県羽越線で起きた特急「いなほ」の脱線転覆事故。先頭車両は今度も線路脇の建物に激突し、車体を「く」の字形に曲げていた。閉じ込められた乗客の救出に時間を要したのも、尼崎の事故と同様だ。死者4人、負傷者三十余人を数える痛ましい事故である。乗客が少なかったのがせめてもの救いで、込んでいれば、さらに大きな惨事となっただろう。尼崎の事故後、鉄道事業者は安全対策に万全を期していたはずだが、年も変わらぬうちに再発させるとは利用者への背信行為だ。取り組みの姿勢や関係者の意識を疑わずにはいられない。

 強い横風が原因、とみられている。運転士も「突風で車体がふわっと浮いた」と話しているという。雪国では冬の嵐に見舞われ、台風並みの強い風が吹き荒れることが珍しくない。その風にあおられたらしい。現場付近の風速は毎秒約20メートルで減速規制するほどでなかったというが、平時と同じ時速約100キロで最上川の橋梁(きょうりょう)を渡ったことに問題はなかったか。突風とは言いながら、風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。暴風雪警報下、日本海沿いに走るのだから、運行には慎重であってほしかった。

 風速25メートルで速度規制、30メートルで運転中止−−というマニュアルに違反していない、との説明にも納得しがたいものがある。設置場所が限られた風速計に頼っているだけでは、危険を察知できはしない。五感を鋭敏にして安全を確認するのが、プロの鉄道マンらの仕事というものだ。しかも86年の山陰線余部鉄橋事故などを引き合いにするまでもなく、強風時の橋梁が危ないことは鉄道関係者の常識だ。ましてや「いなほ」秋田県雄物川では風速25メートル以上だからと徐行したという。現場では計測値が5メートル低いと安心していたのなら、しゃくし定規な話ではないか。
 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は直接の原因だけでなく、列車の遅れとの関係、運転士や列車指令の強風への危機意識なども徹底的に調査し、再発防止に資する具体的な提言をすべきだ。

 惨事を繰り返しても、関係者の安全意識が高まらないことが歯がゆくてならない。JR西日本では先月、30カ所のカーブなどに設置した自動列車停止装置(ATS)が設計ミスのため、通過列車が速度超過しても作動しない状態になっていたことが発覚し、問題となっている。JR各社の在来線では国鉄の分割・民営化後、輸送障害と呼ぶトラブルが増加し、他の大手私鉄よりも安全面で劣っていることを示す国交省統計もある。
 鉄道のほか航空機、バス、タクシーも規制緩和された後、コスト削減によって安全面で不安が生じているとの指摘が相次いでいる。耐震偽造事件でも民間が参入した建築確認のあり方が問題化したが、経済規制を緩和しても、安全面までむやみに緩めるべきでないことは言うまでもない。この際、公共交通のすべてについて、安全対策を総点検すべきである。
毎日新聞 2005年12月27日 東京朝刊)


 専門家を招かないで素人考えを述べて、「風の息づかいを感じていれば、事前に気配があった」などと漫画でも描かないようなお笑い種を書く。
 その毎日新聞がやった失態が以下のものである。

被害者の親族を「容疑者」と誤報 毎日新聞を提訴

 毎日新聞紙上に殺人事件の容疑者と間違われて写真を掲載されたとして、宮崎市の30代の女性が28日、毎日新聞社を相手に550万円の損害賠償などを求める訴訟を宮崎地裁に起こした。誤報により、女性は仕事を辞めざるを得なくなったという。
 代理人の弁護士によると、毎日新聞西部本社発行の2月の朝刊社会面で、容疑者の1人が殺人の疑いで逮捕され、事件の背景を報じた記事とともに、被害者や容疑者の1人ら複数の人物が写った写真が掲載された。写真中央に写った原告の女性は被害者の親族だったが、別の容疑者と間違われて「容疑者」と表記され、顔がはっきり分かる形で掲載された。
 女性は同紙に間違いを指摘、2日後に「女性は別人でした」とするおわびが同紙朝刊社会面に掲載された。しかし、容疑者として報道されたことで精神的な苦痛を受け、勤務先も辞めざるを得なくなった。
 女性は毎日新聞に対し、謝罪広告や金銭的な補償を求めたが、「前例がない」「紙面上で検証する」などと断られた。今になっても検証が実行されないため、「誤報の重みに対する認識が不足している」と提訴に踏み切った。慰謝料のほか、文書による正式な謝罪、誤報の原因の検証を求めている。
 毎日新聞西部本社代表室の話 訴状が届いていないので、訴状の内容を検討した上で対応します。当該記事については指摘を受けて直後に紙面で訂正しおわびしました。
(2005年12月28日 )


 まったく、杓子定規な適当な仕事をしているのは毎日ではないか。
 ちなみに私事だが、家のすぐ側に毎日新聞の販売所があり、過去に販売員が起したと思われる器物破損数件に対して警察に報告済み。

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 ファミコンなど家庭用ゲームがメジャーになる前後の80年代、ゲームセンターに通ったゲーム好き少年たちの居る原風景を綴ったエッセイ。
 ポケモン等の作成者・田尻智氏の少年時代にゲームを通して経験した原体験集でもある。
 ゲーム雑誌が出る以前、コミケなどの同人文化がメジャーになる以前に同人誌を作成したエピソードなど興味深いゲーム周辺の話題が盛り沢山。

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