(日) 

■久しぶりに天気の良い予定の無い休日だったので、ひたすら干した布団を叩いていた気がする。
 1年ぶり?ぐらいになる為か、かなり煙のような埃が・・・
 (現在冬の為、掛け布団2枚が実の為でもある。)

■「ゲンダイネットの記者、『靖国神社を実際に見てきた』。

 中国・韓国からの批判が高まる靖国神社参拝ですが、その靖国神社が何なのかゲンダイネットの記者が実際に見てきたレポ。
 中でも戦争博物館の「遊就館」を見てきた内容なのだが、これってバンダイミュージアムの旧日本軍版ですか?

 『 圧巻は「日露戦争パノラマ館」。3面スクリーンが戦闘風景を映し出し、勇ましいナレーションが流れる。兵士の雄叫び、轟く大砲の効果音にまじり「軍艦マーチ」が鳴り響く。「プロジェクトX」ばりの演出で、当時の陸海軍の戦績を称えるのだ。
 大きなスペースを割いているのは、やはり「大東亜戦争」のコーナー。勇敢に散った“軍神”のエピソードや遺品は豊富だが、戦争に苦しんだ庶民生活や戦争指導者の責任には一切、触れていない。展示室の最後には、壁が戦没者の遺影で埋め尽くされ、東条英機の写真もしっかり飾ってある。
 約2時間で展示室を回りきると、最後は大型兵器がズラリと並ぶ大展示室がお出迎えだ。戦車や戦闘機のほか、ロケット特攻機「桜花11型」や、人間魚雷「回天」が当時のままの姿で展示されていた。小泉首相は「はからずも戦争の犠牲になった人を追悼する」というが、遊就館を見る限り、兵隊さんは喜び勇んで戦地に行ったとしか思えない。』
 
 なんか唖然。
 私自身戦争経験者であり、空襲・疎開の経験のある祖母に育てられたので戦争の悲惨さは聞いていたのだが、これじゃただの戦争ごっこ自慢展示としか言いようが無い。
 天皇・皇族が無くなった戦争被害者の為に参拝するのは私自身筋が通った考えだと思うが、正直この状況は陛下や皇族の人たち御存知?
 見せられる内容じゃ無いね。

 (祖母の話を自分なりに考えてみて、戦争で被害となった人は何も兵士ばかりではない。多くの市民を巻き込んだからこそ騎士の決闘のような酔狂話ではなく悲劇なのであろう。
 もし参拝するのであれば、兵士のみならず当時の民に付いてもその対象とし、今後あらゆる悲劇を減らすようにするべく立ち回るのが拝であろう。)

■「開通予定の台湾新幹線線路で、電線泥棒が横行。

【概要】台湾高速鉄道台湾新幹線)の建設工事で、電線を切断して持ち去る電線泥棒が横行している。開業予定は当初より1年遅い今年10月に延びているだけに工事の進捗(しんちょく)に支障をきたすとして、2月中旬から全線に6600ボルトの高圧電流を流し、「泥棒よけ」に使う。
(goonews asahi.com2月3日記事より。詳細情報はリンク先へ)

 途上国で頻発する公共設備盗難ですが、今回は台湾新幹線が被害にあいました。
 開通前で事故にはならない物の、数年前にフィリピンで線路盗難による多数の死傷者事故があったのを思い出すと、早期の対応が望まれます。

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