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■「第三セクター しなの鉄道(長野県)創業以来の当期利益確保

【概要】しなの鉄道上田市)の井上雅之社長は27日、取締役会後に記者会見し、2005年度(05年4月―06年3月)決算で、人件費削減や減損会計導入の効果により、通期で当期利益が出るとの見通しを明らかにした。
 額は明らかにしていないが、通期では1997年の創業以来初めてとなる。06年度は安全輸送を最優先する一方、値上げを含む本年度見送った運賃改定の検討を続ける方針。

  本年度に県外他社で大規模な列車事故が相次いだことを受け、06年度は各部署で基本業務の再確認をし、ベテランから若手に知識や技術を継承することを課題に挙げた。また、国の法改正を受け安全統括管理者のポストを新設する。(以上、情報代表ソースしなの毎日新聞 27日の記者会見発表記事より)


 安全性を忘れない姿勢が良いです。
 これからもがんばって下さい。

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