(土)

■東大がせり上がり脱線を防止する技術を開発したと言うニュースを見た。
 詳細は追って鉄道趣味誌に掲載されると思うが、99年に中目黒で起きた地下鉄日比谷線脱線事故の原因究明対策に関連してとの事。
 
 大まかな概要だと、車体と台車の間に電動制御の接続装置を設置し、その接続装置がセンサー連動で伸縮する事により、中目黒脱線事故の際の原因となった輪重低下を25%低下させる事が可能だと言う。
 

 効果は上々のようで、早期の実用化に期待したい。

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