(土) 四国に鉄道博物館
■「愛媛県に鉄道博物館」
【概要】東京では秋葉原万世橋にある交通博物館の移転が話題となっているが、四国愛媛県では同西条市内に鉄道博物館の建設が決まった。
旧国鉄の十河信二総裁ゆかりの地であり、古くから存在している鉄道の遺構とJR四国が保存している新幹線車両などを総合的に展示する予定との事。
個人的な希望としては、同じ四国内を運転している伊予鉄道や琴電の車両も将来的には展示して、地元密着の文化施設としてがんばって欲しい。
(代表ソースとして参考リンク先に共同通信Yahoo記事)
【概要】小田急電鉄では今年3月に運用引退した9000系車両のさよなら運転を開催。
あわせて撮影会イベントをを唐木田車両基地にて開催した。
雨量が強く、ウェブ情報だと混雑が激しく混乱していると言うので自分は未参加。
撮影会に参加した人のレポートに任せます。
9000系と言えば、自分が物心付き始めた時に見た電車で一番新しい物に見えたデザインで、今見ても古さはあまり感じられません。
そのデザインは優秀だったようで、88年以降製造の電車のデザイン(1000系・2000系)にイメージが引き継がれました。
長い間お疲れ様です。
■「12日に名古屋市営地下鉄が、運転手無しで電車が走行していた事件を公表」
【概要】名古屋市営地下鉄(名古屋市交通局)は12日に、地下鉄鶴舞線の電車が運転手無しで走行していた事実を発表した。
ちなみにこの発表があったのは12日だが、事件が発生したのは7日と、間が空いている。
中部運輸局から文書による警告が通達された。
新聞各社でニュースとして取り上げられたが、どうも事件の内容が良く判らない。
一旦自分なりに整理してまとめてみると・・・
1、運転席以外の場所に手袋を置き忘れた運転手が、手袋を取りに低速走行状態を維持したまま運転席を離れた。
2、運転席に戻ろうとしたのだが、運転席ドアが列車に揺れで閉じて鍵がロックされてしまった。
3、運転手は6両編成最後尾の車掌室へ鍵を取りに行き、その間も列車は走行したままだった。
4、その後運転手は気を動転したままとなっており、ホームを10mオーバーランしている状態でドアを開けてしまった。
ちなみに電車は、始発駅の上飯田のホームに留置線から入線している回送電車であり、客への被害は無く乗客はホームにかかっている2両目より後ろのドアを使って乗車し、2分ほどの遅れのみで済んだと言うもの。
運転手は現在乗務停止扱いとなっており、今後処分が健闘されていると言う。
どちらにしろここまで色々とトラブル盛りだくさんなのはちょっと怖い話だ。
上手く安全確認への多重サポート体制を行って欲しい。
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