(火) 帰って来た電気鼠
【概要】長らく病気療養中で、声優業を休業していた大谷郁江さんがこのたび復帰したそうだ。
ポケットモンスターのピカチュウ・ライチュウや名探偵コナンの光彦役や金色のガッシュベルのッシュ・ベルなどを、現在のアニメのメイン作品で数多く活躍している人の復帰だけに朗報。
(ソース YTVアニメーション 他)
とは言え、声優業はハードワークなので体調不良ぶり返さぬようますますの活躍を期待したい。
■「講談社が個人情報保護法違反?執事喫茶の顧客の顔写真を無断掲載」
【概要】同じ「はてなダイアリー」内のHagex-day.infoさんによると、池袋の執事喫茶「Swallowtail」の店内において、講談社が無許可の撮影。
店内の客の顔が許可無く記事として掲載されたとの事。
「Swallowtail」は予約した客が時間制で店舗を占有し他の人間と顔を合せない一種プライベートの空間を味わうサービスを旨としており、店舗側は人権保護と営業妨害の意味を含めて抗議をするも、講談社側は「何か問題がありましたか」と,悪びれない様子で,謝罪の意思もない旨の回答。
その後の雑誌編集長との折衝では、法的違反の措置に対して回答なしの対応を取られたと言う。
一文下だけだが、これはちょっと酷すぎるな講談社と言ったところ。
さて、この事件について一言で言い表すならば『一種の盗撮事件』となる訳だが、この『一種の盗撮事件』に対して、講談社に広告掲載を委託している化粧品メーカー等はどう思うか?
鉄道の分野では女性専用車登場に伴い、女性専用車限定でのラッピング型広告や専用車両車両限定貸切型広告などを行えるシステムがある。
この手の広告での大口スポンサーとなっている企業のメインは女性向け化粧品・コスメ商品メーカーで、広告効果は非常に大きいとの事。
広告効果を分析検証すると、女性専用車の設置による痴漢や盗撮の被害の無い空間を提供するイメージを広告主が持つ事で、その広告主であるメーカーの商品を注目すると言う事に結びついている。
つまり、化粧品・コスメ商品メーカーが痴漢・盗撮許すまじ!と言う事を掲げているイメージが共感を呼ぶ戦略である。
さて、それらの化粧品メーカーが盗撮記事を出版している講談社に広告掲載していた場合、その化粧品のユーザーはどう答えるだろうか?
ついでに言えば今回のモラル無き講談社の事件は、ウェブが発達した現状において行われており情報伝達は徹底されている。
そのような中、今回の講談社雑誌への広告掲載による化粧品メーカーの態度は、そのまま各株主への情報源の一つとして存在する事もあろう。
さてこのような中、講談社雑誌へ広告掲載している各企業の皆さんはどう出るおつもりか???
ここいら辺は、広告掲載元を研究して抗議した方が良いかも知れない。
ぶっちゃけ雑誌って、いくら本の売上げがあっても広告収入が無ければ継続が難しい物でしょう?
■「タクシー運転手がコンピューター専門家と間違われて生放送に出演 」
【概要】英BBC放送の生放送番組にて、たまたまスタジオ入り口に居合わせ、コンピューター専門家と間違われたタクシー運転手が生放送に出演、激しく動揺しながらも音楽ダウンロードの未来について何となく語ったとのこと。
(ソース X51)
ちなみに間違えられた運転手は、技術職志望としてテレビ局に訪れていたらしく、早い話が面接だと思ったら番組だったってオチのようだ。
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