（水）

■｢30日で廃線の神岡鉄道、不定期の観光鉄道として存続へ…飛騨市、三井金属から無償譲渡受ける｣

【概要】三十日で営業を終え、廃線となる神岡鉄道（猪谷駅−奥飛騨温泉口駅間一九・九キロ）について飛騨市は二十八日までに、観光鉄道などとして存続させる方針を固めた。
　当面の運営費など十数億円を同鉄道親会社の三井金属（本社・東京都）から寄付を受けることでほぼ合意した。
　十二月市議会で承認を得て、新運営会社づくりなど実現に向けた準備を本格化する考えだ。
　構想によると、軌道やトンネルなどは神岡鉄道から市が無償譲渡を受けて保有。市と地元企業でつくる新第三セクター会社、指定管理者などが運営する。十二月一日の神岡鉄道清算手続き開始
から遅くても一年半で新会社を設立する。五年後の黒字化を目指す。
（代表ソースとして北日本新聞記事）

元から山深い場所の鉄道。
観光資源として成功するにはかなりの茨の道と思うが、是非がんばって欲しい。
不定期運行と言う考え方が、丁度良いバランスかもしれない。

メインページMistletoe（みするとぅ）はこちらから