2007-01-31 (水) ■「走り抜いて半世紀 旧夕張鉄道のキハ714形、第2の職場・鹿島鉄道で今春引退」【概要】北海道初の本格的なディーゼルカーとして旧国鉄に先んじて夕張鉄道(野幌−夕張本町間、一九七五年廃止)が導入、同鉄道廃線後は茨城県の鹿島鉄道(石岡−鉾田(ほこた)間、二七・二キロ)を第二の職場としていたキハ七一四形が三月いっぱいで引退する。 (北海道新聞) 北国向け気動車と言うと、旧国鉄のキハ22以降が印象が強いが、このキハ22の先代のキハ21の試作型的な存在なのが、このキハ714型。 そう考えると、実に技術遺産的価値が存在する車輌だったりする。 メインページMistletoe(みするとぅ)はこちらから