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■「後世に伝えたい勇気、殉職した宮本警部をたたえ記念碑…ときわ台駅前

【概要】 東京都板橋区で今年2月、線路内に入り込んだ女性を助けようとして、電車にはねられ死亡した警視庁板橋署常盤台交番の宮本邦彦警部(53)(巡査部長から2階級特進)をたたえる記念碑が交番前に建立され、16日、除幕式が行われた。

 式典は、交番に近い東武東上線ときわ台駅北口前で行われ、地元町会などで作る「記念碑を設置する会」のメンバーや遺族、警察関係者ら約50人が出席した。同会の小林保男代表(68)が「宮本警部の行動を後世まで伝えていきたい」とあいさつし、続いて警部の妻、礼子さん(53)が幕を取り外すと、出席者から大きな拍手が起こった。
 記念碑は高さ1・75メートルの御影石製。宮本警部の魂をイメージした赤い球(直径45センチ)を上部に配置している。全国からの寄付335万円で制作された。


 立法機関はこの事件に関し、同じような事故がおきないように法律を作る事でもう一つの記念碑として欲しいです。

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