(火)ARIA The ORIGINATION 第1話 「その やがて訪れる春の風に

■「その やがて訪れる春の風に…」

出てきた新品ビデオテープを録画用に回していた物の、不良品らしく途中で止まっちゃいました。
なので専門のテープにまとめる事が早速不可能に・・・。
即座に電王の見ちゃ消しテープ直後に頭抜けを録画しましたが・・・。

どの道ARIAはDVDで全部そろえる気まんまんなのですが、このライブ感覚がちょっと残念。
いまやようつべやニコニコなどが見逃しをフォローして、Gyaoの放送がオフィシャルの無料視聴チャンスを作り、ケーブルテレビの放送で更に放送のチャンスがあったりとするんですが、他でもない最高画質は手元に置いておきたいので。

さて、生で視聴すると言う2重行動取っていたのが早速生きました。
オリジナルの話と、製作構成変更など不安材料はあったのですが、今までの1期・2期に比べて、更にARIAの世界を尊重した丁寧な作品となりました。
地上波デジタル標準対応の横長画面に気付きましたが、その画面に負けない描きこみと動きが再現され、映像の中の全てがちゃんと「生きたネオベネツィアの世界」を表現してくれました。

その上で、今回の1話は2期の1話と同じく全員顔出しの回なのですが、それぞれのキャラクターの個性とかの映し出し方が、各個別キャラメインの回並みの表現されていて、それぞれのキャラクターの見せ場と魅力が存分に出されています。
主人公達と別に出てくるいわゆる1話限りの脇役の個性や動き・表情・感情なども、「そこに人が居る」として感じ取れる丁寧さがあるので、ARIAの好きな自分たちが大切にしたいネオベネツィアの光景が、光と風と水と音が感じられ、それがメインキャラの話の魅力を更に引き立てます。

話の内容的には、ここ最近原作の方で話題になっている主人公達の自立と巣立ちを予感させるフラグが十分の感じなのですが、それでも前を向いて次の放送が楽しみになります。

 
以下
「ARIA」
ARIA The ANIMATION
ARIA The NATURAL
ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」
ARIA The ORIGINATION
関連のメモ。

 「ARIA カレンダー」
 「まぁ社長の絵本」「アリア社長の絵本」「ヒメ社長の絵本」
 「月刊ウンディーネ」
 (月刊ウンディーネ1は「アリアカンパニー」「姫屋」「オレンジぷらねっと」)
 (月刊ウンディーネ2は「水無灯里」「藍華・S・グランチェスタ」「アリス・キャロル」)
 「ARIA The ANIMATION」
 「ARIA The NATURAL」
 「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」
 「ARIA ともかく全商品見る」

同人イベントARIAカーニバルが、5月3日に開催。

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