(火) ARIA The ORIGINATION 第3話 「その こめられた想いは…」

■(火) ARIA The ORIGINATION 第3話 「その こめられた想いは…」

感想
 今回のお話は、灯里が素敵な御菓子を販売しているパティシエの青年と出会う話。
 小さな露天で硝子細工の入れ物に入れた、見る者の目を引くチョコレートの御菓子を販売している青年アンリが、自分のお菓子作りに、こめる心に行き詰まりを感じた時に、灯里の物事の受け止め方のスタンスからヒントを得て行き詰まりから新たな道・こめる心を見抜いたお話。
 
 灯里は、街の中にある「あたりまえにある物」に「こめられた想い」を感じ取り、アンリは「想いがこめられた、あたりまえに存在する物」を作る事に、自分のやるべき事を見出す。


 例えば、自分たちが普通に生活する際にすれ違う物にも全て「こめられた想い」が何かしら存在する事で世界を作っているのだと考えると、自分たちが「思いのこもった物」を作ったとして、それが人とすれ違っう事となっても不安に思う事は無く、世界を描くそこに「自分たちが思いを込められたこと」が重要と思う。
 ・・・結構見失いがちなことだったりしますね。星の光を目指すばかりに足元を照らす事を忘れがちと言うかなんと言うか・・・。

 
以下
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関連のメモ。

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 「まぁ社長の絵本」「アリア社長の絵本」「ヒメ社長の絵本」
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 (月刊ウンディーネ1は「アリアカンパニー」「姫屋」「オレンジぷらねっと」)
 (月刊ウンディーネ2は「水無灯里」「藍華・S・グランチェスタ」「アリス・キャロル」)
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