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■「都市部のゲリラ対応能力を主眼とした陸上自衛隊の新型戦車公開

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【概要】陸上自衛隊に2010年度から導入される新型戦車の試作車両が13日、神奈川県相模原市防衛省技術研究本部陸上装備研究所で公開された。
主砲の直径は120ミリと、現有の「90式」と同じだが、情報通信機能が強化され、戦車同士による位置や現場状況のデータ共有が可能に。同省は「連携が強まり、ゲリラ攻撃に対処できる」としている。
 新型戦車は全長9.42メートル、幅3.24メートル。重量は約44トンで、90式より小型軽量化され、小回りが利くほか、トレーラーでの搬送が容易だという。

ちなみに、90式戦車は北海道の平原部分において、防衛戦を維持することが主眼の戦車で、大形でがっしりした事が求められており、ソビエト崩壊後過剰な大きさと重さが懸念されていたものでした。


新型戦車  全長 9.42 m 幅3.24m 重量 44 t
90式戦車 全長 9.76 m 幅3.4m 重量 50.2 t

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