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■「日本の女子短大生6人、世界遺産の大聖堂の壁にマジックで落書き

【概要】岐阜市の市立女子短大(松田之利学長)は24日、学生6人が今年2月に海外研修旅行で訪れたイタリア・フィレンツェ市で、13世紀から15世紀にかけて建設された「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に、自分の名前などを落書きしたと発表した。
 同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にした。
 発表によると、6人はいずれも現在2年生で、海外研修旅行の際、大聖堂の大理石の壁に縦約30センチ、横約20センチにわたって、日付や
自分の名前、短大名などを油性マジックで落書きした。
 同3月、日本人旅行者が発見、同短大に連絡したことから発覚した。
6人は「気分が高揚して書いてしまった」などと話しているという。
 大聖堂のあるフィレンツェ市中心部は世界遺産文化遺産)に登録され、
景観や環境の保全が義務付けられており、同短大が修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえれば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったという。

 日本でもつい先日善光寺に落書きがあったばかり。
 それ以前も落書きさわぎがあったぐらいなんだから、それぐらい頭に叩き込んで欲しい。
 イタリアの街中に楽額がすでに溢れているのとは別としてさ。
 (世界ふれあい待ち歩きを見ていて思ったが、マンホームのベネツィア落書き多すぎ。)


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