（日） ワンフェスの開催とそのニュース

■｢ワンダーフェスティバルにて、エスカレーター逆送事故。｣

【概要】3日に東京ビッグサイトで行われた、アマチュア造形のイベント「ワンダーフェスティバル」にて、開場直後ビッグサイト設置のエスカレーターが逆送。多数の負傷者を出す転倒事故が発生した。
　事故発生直後の様子は、エスカレーター列に並んでいた、岡田斗司夫氏が事故被災者としての現状を、自身のブログで記載している。
　事故の映像自体は、発生直後の映像を一般の方が撮影した映像の他、事件と無関係にイベントを撮影しに来ていたNHKのニュース取材の映像でも確認が取れる。

　このエスカレーターの事故は、エスカレーター上での駆け足等の運動が懸念されているが、実際の映像では普通に搭乗していた物が、急遽誤作動を発生した様子に見受けられる。
　むしろ問題とすべき事が別にある。
　運営側の方によると、ビッグサイトで事件を起したエスカレーターは、今年５月に名古屋の地下鉄久屋大通で類型の事故を起した物と同じメーカー製であり、名古屋の地下鉄久屋大通の当該エレベーターは「事故原因が不明の為、現在も使用中止」状態である。
　ビッグサイトも同機種と言う事で、５月中に緊急点検を行い「問題無し」と判断され現在まで使用されてきた経緯があり、その点が懸念される。

　何か今回の「前例があったのに、問題無しと判断して負傷者が出る類型事故を発生させた。」の構図、以前存在したシンドラー社製エレベーターの事件や、ボンバルディア社製航空機事故と同じ空気を感じる。
　で、該当するエレベーター会社の情報を、wikiで調べてみた。
□該当記事□
　早い話で言うと、シンドラーや、ボンバルディアと同じく海外企業の日本法人企業。
　外国製品だから信頼性低いとか言う問題じゃなく、何か根本的な問題が潜伏していそうだな。
　ちなみに、今年は２週間後に開催される、最大規模の同人誌即売会（３日開催で１日あたり１３万〜１５万人参加）のコミックマーケット（コミケ）では、当該エレベータービッグサイト使用直後（１９９６年）は通常使用していたものが、途中より下り限定に変更され、最近の開催ではすでに使用しないで、参加者移動経路が設定されている。
　一般参加者の中には「それなら問題無いじゃん」と言う考えの方も居る思うが、一つ視点を広げてみると意外な情報が得られるかもしれないと考える。

■本日の戦利品と自己日記　「　世界樹はじめます。　」

　で、個人的日記。
　画像は、今回のワンフェス参加の戦利品の「プライズのザクぬいぐるみ」。
　自分もカタログでしか見た事が無いが、ゲームセンターのプライズが流行りだした初期の１９９１年のもので、もしかするとガンダム関連のプライズの極初期か最初のもの。
　緑の量産型ザクの物が欲しかった自分としては、カタログで目にした事があるだけの、まさか手に入るとは思っても居なかった、まさに幻の一品。
　偶然とは言え入手できるとは・・・
　
　あと、帰りの秋葉原で、世界樹の迷宮Ⅱを購入。
　ウィザードリィ好きの自分が、ウィザードリィ好きの他者から「その系譜を受け継ぐもの」として紹介されたもの。
　得点付きセール品で入手できたのがⅡからだからこっちを最初にはじめる事になり、バグとか多少不安ですがどうにかします。

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