(金)

■「秋田新幹線にE6系導入

【概要】JR東日本は、八戸―新青森駅間が来年12月に開業する東北新幹線に新型の「E5系」を導入するのに伴い、秋田新幹線にほぼ同じ性能を持つ新型車両「E6系」を導入する。
 E6系は2013年3月をメドに導入する予定で、14年3月頃には、秋田新幹線すべての車両をE6系に移行させ、国内最高の時速320キロで走行させる計画だ。 秋田―東京駅間の乗車時間は、現在よりも10〜15分短縮される見込みだ。 
(代表ソースとして、見出しリンク先に読売新聞へのリンク。)


 E3型がもうお払い箱になるのか?
 ・・・しかし考えてみると、97年から数えて13年は使用している事になるな。

■「KTX欠陥工事:枕木亀裂、しみ込んだ水が原因

【概要】韓国高速鉄道KTX)の京釜線第2期区間(東大邱−釜山間)のコンクリート製枕木に亀裂が見つかった問題で、官民合同調査団は18日、最終報告書を国土海洋部に提出した。
 その中で、枕木と締結装置をつなぐ埋め立て栓と呼ばれる部品の内部にある吸水性スポンジにしみ込んだ水が冬に凍結したことが原因との最終結論を示した。
 調査によると、プラスチックの筒状の埋め立て栓には不適切なスポンジが使われていた。このため、しみ込んだ水が凍結し、体積が膨張した氷圧により亀裂が生じたという。
 今回の発表は今年4月8日の中間調査結果で示された暫定的な結論と同じ内容で、調査団は補強実験、外部諮問団会議などを経て、最終報告書をまとめた。
 調査団長を務めた漢陽大工学部の金修三(キム・スサム)教授は「サンプル調査の結果、しみ込んだ水が40ミリ以上ある場合、亀裂が発生する可能性があった。これまでに341本の枕木から亀裂が見つかった」と説明した。
 調査団は今回の最終報告書で、枕木の補修・補強法と予想費用を提示した。補修、補強対策としては、亀裂が見つかった枕木の亀裂部分を除去し、既存のコンクリートより強度に優れたエポキシ特殊コンクリートを詰め、鉄製の埋め立て栓を設置するとしている。
 また、亀裂が見つかっていない枕木約15万本については、問題となった吸水性スポンジを除去し、グリースで補強することにした。これにより、枕木の全面交換は行われない見通しとなった。


 ・・・スポンジって・・・なんか全然解決にむすびつかない気が

■「火星に古代湖の痕跡を発見、コロラド大

【概要】【6月19日 AFP】火星の表面に約34億年前の湖の痕跡を発見したとする論文を、米コロラド大学(University of Colorado)の研究者らが米地球物理学会誌「Geophysical Research Letters」に発表した。かつて火星に生命体が存在していたことを示す強力な手掛かりとして期待される。


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