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■「ベトナムの「南北高速鉄道」に日本の新幹線方式の採用を決定 総事業費約5兆円の大規模事業

【概要】ベトナム政府が東南アジア最大規模の交通インフラ整備事業「南北高速鉄道」に日本の新幹線方式の採用を決めたことが11日明らかになった。
 11月の日越首脳会談でグエン・タン・ズン首相が鳩山由紀夫首相に表明した。海外での同方式採用は台湾に次ぎ2番目。
 日本政府は近く、計画の推進を目指した次官級協議を提案する予定。
 総事業費560億ドル(約5兆円)の大規模事業が具体化に向けて動き出す。
 南北高速鉄道ベトナム北部の首都ハノイと南部の商都ホーチミン間(1560キロメートル)を結ぶ計画。事業規模が大きいため、ベトナム政府は一部区間を優先して着工する案を検討する。
具体的には北部のハノイ―ビン間(280キロメートル)、南部のニャチャン―ホーチミン間(380キロメートル)の2区間で整備を先行する構想が浮上している。
(代表ソースとして、見出しリンク先にnikkeiへのリンク。)


 台湾よりはるかに気温が高く湿度の違いもある地域。
 どんな仕様で挑むのか気になります。
 線路基盤など含め、在来線も大幅な改善導入まで持って行ければと思います。

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