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mikagekawase2010-02-07

■「ワンフェスの行ってきました。馬鹿な瓦礫の購入記。

今回のワンフェスはカタログ事前購入でしたが、特に何を買うか決めずに出向きました。
個人的にただ買うだけのイベントじゃなくて、参加者の熱い魂に触れるのが自分の活力になるからコミケより上位の優先度で参加している感じです。
昨年の夏は行けませんでしたが。
で、今回会場を軽く回って思ったのが、東方の立体物の成熟です。
出すディーラーが多いのは事実として、参加している方々がベテラン・初参加かかわらず存在し、しかも拘りや熟達の技物が多かった気がします。
自分はまだゲームを軽くかじる程度のペーペーでキャラクターも全て頭に入れている訳では無いですが、立体物としての基本的なデッサン的な物が出来て居て、その上でキャラクターがそれらしいポーズなりを取る拘りがすごかったです。
簡単に言えば、作品愛があるなと。
流行物をディーラーが題材にする物は過去からありましたが、それも世代を重ねているのか、技術的な物と同時に、表現的な物も10年前・15年前と比較して、大きく進化していると思います。
現在のガレージキットが爆発的に規模がでかくなった頃とか、過去のエポックメイキングな題材が出た当時は作れば売れる感じで粗製乱造が目立ったものです。それは同人誌の方も同じでしょう。
現在だと題材への愛がどれだけあるか深く追及するディーラーもユーザーも揃い、作成マテリアルの充実とかネット普及による情報取得の利便性向上とか考えると、問題はあれど非常に良い状況ではあると言えます。
で、そんなこんなの中、カタログを見て買おうかと気になったのが大手ディーラーのチルノ。ただしカタログのアクションフギュアみたいなのは何かプロポーション的に自分が求める物と違うなと判断。
で、自分みたいに早朝組じゃない人間は変えないだろうし価格も馬鹿に出来なかった?000円なので、結局現地入りするまでノープランで出かけました。
しかし、会場現地でその売り切れ大手以外でバカ・・・じゃなかった、チルノを発見。固定ポーズだが出来が良い。で、ARIAのアリスの動きがあって出来が良いガレキを見つけ購入したあと、もう一軒でバカを発見。
結局、大手ディーラーのチルノが?000円だったのを買わないで、代わりに掘り出し物のチルノ2体で合計?000円と言うオチでした。
最終購入合計は、チルノ×2 ARIAのアリス 長谷川のバルキリーのプラモ ねんどろいどのみくる お土産用ネギストラップ×3 帰り道で一緒の帰路についた知人から購入した会場先行発売のfigma けいおん!フィグマの平沢憂 と言う結果でした。
なんだかんだで満足行く結果でした。

さて、次回も笑顔で参加できるように、日々の基礎を固めながら行きますか。


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