本格的に遊んでみよう。ガンダムゲイジングバトル。

ガンダムゲイジングバトルとは、アニメの機動戦士ガンダムシリーズの最新作「機動戦士ガンダムAGE」と一緒に登場した玩具のシステムです。
接触チップをプラモデルに搭載した物を使うか、非接触チップを搭載した完成品トイを使うかして遊ぶシステムのゲームです。

早い話が、「プラモ狂四郎」です。
プラモデルはアドバンストグレード(AG)と言います。
1/144スケールのモデルで、普通のプラモより動きません。
完成品トイはゲイジングビルド(GB)と言います。
1/100スケールのモデルで、両腕と上下半身が分離できますが、普通のプラモデルより動きません。
おもちゃ屋に設置されている筺体にチップを読みこませて遊ぶのですが、AGは3機編隊を組み、GBはパーツ交換すると言うスタイルが異なるだけで、トレーディングカードゲームのデッキに相当する考えです。

で、このゲイジングバトルは、前述のように、プラモデルに比べて動かず、価格も高い為敬遠されているような感じです。
しかし見落としがちですが、実はこのゲージングバトルと言う筺体で遊ぶ際のプレイ料金は「無料(タダ)」で遊べるゲームです。

先行投資は料金かかるが、維持コストは無料。

で、先週末に、友人からゲイジングバトル関係のワゴンセールを聞き、試しに触れてみると言う事で、データ管理を行う「エイジデバイス」と言う商品と、AGの機体「ジェノアスカスタム」を一機からスタート。

で、遊んでみましたが、これが侮れない。
基本進行は、読み込ませた機体による3すくみの勝負展開ですが、筺体にチップを読みこませる機会は、ゲーム開始後も何度かあり、実際に機体を動かしてバーチャル的に遊ぶ形です。
いわゆる「砂場でロボットを使って、攻撃する際にガーンと動かし、防御する際にダーっと避けるような」ごっこ遊びを行うと、画面の中でリンクする感じです。

また、一戦終えた後に、機体を記念撮影し、その画像データがハイスコア表示の際に画面に出てくる感じです。

・・・ウェブ上で、ネタ画像を作成しパフォーマンスする諸氏には、お分かりですよね?

まぁ、結構侮れないと言う事を言いたく、システムとして捨てるのが勿体無いと言いたく、ワゴンセールして居る事だし、消える前に遊ばなきゃと言う事です。