はてなキーワード(地理)編集について

id:shirusuさんが、はてなのキーワード編集についての疑問点を挙げてましたので、自分の考え方として返答できる点は返答出来ればと思います。
と言っても、質問意図は下記の日記2点を主に参考して回答しているので、漏れがあるかも知れませんので、何度かやり取りする形かと思います。

http://d.hatena.ne.jp/shirusu/20120518/
http://d.hatena.ne.jp/shirusu/20120510/

駅付きキーワードについて、id:shirusuさんは「キーワードの項目に、自動的にウィキペディアにリンクする機能があり、
「駅無しキーワード」だと、リンク先のウィキペディア内容とリンクされない。
駅付きキーワード」だと、リンク先のウィキペディアの内容とリンクする。
その為、キーワード参照の際に極力「駅付きキーワードで作成」と言う考え方のようです。

この、「キーワードがウィキペディアとリンクする機能」については、自分がキーワード編集開始した当初は実装されてない項目であり、現状の機能を考えると駅付きキーワードを作成するのが判りやすい物かと思います。
今後のキーワード補完の方針として、自分も参考にしようかと思います。

■さて、次の問題。
下記はid:shirusuさんの日記コメントに返答した内容のコピペになります。

ウィキペディアに存在しない「駅無し」駅キーワードリダイレクトについて
どうしてもリダイレクトするのであれば、リダイレクト先の本文部分に「○○よりリダイレクト」と、文章の一番下に補足分を加える事を提案します。
日記記事として、駅無しでキーワードのリンクがあってクリックしたら、駅付きキーワードに移動しているのは判りづらいのでは?と思います。
自分のブログの何らかの駅無し駅キーワードをクリック
→リダイレクト先の駅つきキーワードに画面遷移した
→リダイレクト先「このキーワードを含むブログ」にクリック元である自分のブログが見当たらない。
これがあると、キーワードを調べる上では判り易くても、リンク構造が判りにくい危惧があります。
また、「このキーワードを含むブログ」の項目は、駅付きキーワード・駅無しキーワードが別々に存在する以上それぞれが自動的にカウントして居る物です。
該当キーワードが書かれたブログを探そうとする場合、現状ではリダイレクト経由のブログが検出できない状況です。
はてなダイアリーの仕様側で、リダイレクト元キーワードの「このキーワードを含むブログ」が見れるようになるのが一番良いですが、現状だと見れないのが欠点です。
私自身の方針では、不必要なリダイレクトは、「このキーワードを含むブログ」の閲覧と言う一部機能を損なうので行わない。

と、こんな感じです。
色々考える所は有りますが、「はてなダイアリー」であって「ウィキペディアダイアリー」では無かった物が、現状の認識でごっちゃになってしまっている利用者が居る現状。
日記主導でキーワードを考えるのか?キーワードの主導で編集で考えるのか?の混在が現状の問題点かと思います。

■駅キーワードの「自身への」リンクについて
これは過去のキーワード編集の際、当初の編集がそのまま残っている物です。
自身のキーワードがどこを示しているのか判り易くする事を強調するように考えた結果、

拠点の駅…隣接駅←「 自身の駅 」→隣接駅…拠点の駅

と、このような形で表記するようになりました。
強調の他に、自身のキーワードの頭に戻る際に手っ取り早い操作で頭に戻れる。感覚的に戻れると操作性を考え作成された項目です。
この点はフォーマット的に研究の余地ありですが、自身の駅の位置を太線・鍵括弧・スペースを空けて強調する事は、位置見易さの観点から今後も残留すべきと思います。
フォントの大きさ変更では、携帯から接続等使用環境の変更によって、不確定の可能性もあり。
不必要に画面全体のレイアウトバランスを崩す危険性があります。

■駅キーワードへの写真について
キーワードによって写真がある物と無い物で偏りがあった為、自分で補完していた物。
当初はキーワードで添付する「画像の追加」の項目でサムネイルとして補完していたが、ここでアップする画像は最終アップロード更新者のデータのみ表示される形となり、過去のデータを抽出出来ません。その為、他の方と重複しないようにする為に本文への画像記載。
及び、利用者が直感的に「鉄道関係のキーワードだ・駅のキーワードだ・○○線のキーワードだ」と一発で判る事でチョイスしました。
画像も何もない無味乾燥な文字の羅列よりは、ページをビジュアル的に面白くしておく考えもあります。
当初は、「西国分寺」のキーワードで使用していた、「JR中央線の電車と、JR東日本の植え込み写真の組み合わせ」とかが開始の由来でしたが。
駅ビルがで入り口が多岐にわたる場合は、個性的なビルで無い雑居ビルの駅舎画像を掲載しても逆に判り辛いです。
(余談ですが、某私鉄の起点駅は見た目がパチンコ屋として名が知れていた物がありました。)
もちろん、駅舎を増やす事と駅入り口それぞれがどのような形状か記載するのであれば各利用者が補足して増やすのは問題無い筈です。

■私の編集方針 箇条書きで

・日記への誤爆防止。
・未説明キーワードの補完。
・キーワード情報量の充実。
・鉄道系キーワードの場合顕著ですが、ダイヤ改正や路線復旧等最新情報への反映。
(古いキーワードの場合は、ダイヤ改正毎に優等列車の変更がある為補足しませんでした。)

■逆にこちらから質問。id:shirusuさんはどのようなキーワード編集方針なのか?
ウェブ上の辞書である項目を増やす行為は、知識共有と知得の機会の強化と言う点では共感すべきことであります。
しかし、id:shirusuさんのコメントについて、他の方への意見や方針に口をはさむのは目にしていますが、御自身で方針を明言して纏めてない気がします。
過去の日記に散文されているのかもしれませんが、一度纏まれた方針を明記して欲しい気がします。
また、キーワードの編集手順は非常に疑問符を打たざる得ない。
人が何らかの形で編集したキーワードをちょくちょく突っついているのはよく目にしますが、存在しない駅キーワードは作成しないのですか?
はてなの駅キーワードでは、長らくの間北陸本線のキーワードが補完されず、キーワード自体3年以上未存在の状況でした。
そこで、今年の2月3月に私自身が、東北の路線復興に伴うキーワードの最新情報化を編集した流れで、まとめて北陸のキーワードを編集しました。
そうしたら、その編集したキーワードの一部をそのタイミングで再編集する行動をする点が見受けられました。東武鉄道のキーワードや秩父鉄道のキーワードについても同じです。
本気で編集したり利便性追求するのなら、私の編集以前に空白地帯の補完をする筈です。
他の方の例でもお見受けした記憶がありますので、どういう優先順位で作成されているのか、明確な返答を御自身のブログ上で行うべきでしょう。

本当に公共的な利便性を追求して編集して居る問うのでしたら、駅キーワード空白地帯の九州地区の編集と、東北太平洋地震で被災した路線の復旧に合わせたキーワード編集を行う等、判りやすい行動をされれば、非常に判りやすい方針です。

また、私のキーワード作成直後に追って作成されたキーワードが、基本的にコピペで作成されているのは、他の方にのキーワード作成に対しコピーして簡単に作られていると指摘して居る内容と矛盾しています。
正直、私の作成したキーワード自体、はてな記法が古い時代に作成した物と、新しい時代に再構築した物が混在していますので表示内容が古い物は読みにくいです。
それをコピペして新キーワード作成されているので、出来たてキーワードに露骨に記載フォーマットの違いが見えるのは何だかな・・・と思います。


もし御自身がコピペでないページを作成して居るのであれば、広島駅のキーワードのように御本人作成のキーワードで最も完成した物にそろえて情報記載されるのが流れです。

この点拙い意見的になりますが、参考となればと思います。
また、今後キーワード編集される際ですが、コンピュータ・ウェブ関係に精通されている様子です。
路線のラインカラー表記に関しては、Web Safeカラーの色を採用されては如何でしょうか?
そちらの入力して居るキーワードのタグを見て、常々不思議に感じていた点となります。


その上で、鉄道駅キーワードのガイドラインは他の利用者が激減して古い情報が放置された時期に私が編集して作成した方針ですので、現状に合わせたキーワードのガイドラインへ更新する際の纏め役になって頂ければと思います。