(金) 次回ダイヤ改正

JR東日本の次回ダイヤ改正が発表された。
南武線の高架工事進展により、折り返し設備復活にからみ快速の運転区間延長と、中央線乗り入れの武蔵野線快速の中央線区間各駅停車化等、立川駅付近の西多摩の各線の充実が目立つ。
混雑する南武線区間延長は、限られた編成で運転本数を増やす手段に過ぎないが、[[稲城長沼駅]]まで運転される快速の増加は、南武線の大幅な高速化となる。
また、40年近い時を経て大幅改善に着手される、常磐緩行線の運転間隔調整(日中12分間隔→10分間隔)も、実情に適した状況改善についに着手したかと言う感じだ。

問題点は国鉄時代から言われており、民営化後四半世紀たって、やっと着手できた改善と言うと悠長な気がしないでもないが、ここは素直に喜びたい。