(月) 選んだ自由に 傷つく方がいい

■(注、この日記を書いているのは、通常の日記更新と同じように後日に更新してます。
 文章については、随時加筆修正しています。)

 いつも通り日記更新しようとしたらコメント欄に多目の書き込みが。
 自分のウェブページのアクセス調べたら、一気に500ぐらいアクセス増加が・・・。
 何かと思ったら、先日のあの番組に関連してでしたか・・・。
 自分も見ていて「なんだかなぁ・・・」と思っていましたよ。
 自分が事前取材受けて、その後出演する可能性があった物でやはり断っておいて正解でした。
 そう、来た人で混乱している人が居ますが、私はテレビに出ていません。事前にキャンセルした方です。

 ただあの後、先方が望んだ条件を丸呑みして番組に出た人が居たとは・・・
 行く店舗が違うとは言え、メイド喫茶に出かける事がある人間として彼をとやかく言えないかもな。 彼は夢色チェイサーだよな・・・。「選んだ自由に 傷つく方がいい」
  
■まぁ、やらせかどうかと言えば、やらせと言い切るのが微妙な番組の作り方していたな。
 出演された方にとっては嘘偽りの無い本心を存分に発散した訳で、駆け出したい衝動がある人間が駆け出せるお膳立てして、その後駆け出したって事の映像と言うのがポイントで、駆け出したい衝動がある人間が捕まるまで手間をかけて番組作りましたって言われたらそれまでになってしまう。

 番組のテロップで「美少女に魅せられた」っていうコーナー名(?)を表示をしている以上、そのコーナー名のコンセプトに会う映像を集めて、それ以外の部分は編集しましたと言っても言い逃れできちゃう訳だしな・・・。「秋葉原に来る様々な人々」と言ったら嘘になるけど、今回の文句言えば「方向性を示した「美少女に〜」と言うコーナー名を表示してます」と言えば嘘はついていないと言う巧妙なトリックだよな・・・

■ただ、今回の方向性の企画した意味が微妙だ。
 色々あるけど自分的に最初に感じたのが「少し古臭いコーナーコンセプトだな」と。
 美少女フィギュアの一般流通に関しては、96年にときメモブームの時の余波で、ときメモのキャラのフィギュアが今や一般人でもご存知海洋堂からバリエーション豊かにリリースされた時が旬の話題だっただろうし、(リカヴィネ関連話題にしても、1年遅れだよな・・・。)メイド・コスプレ喫茶については98年のTGS。99年の期間限定ピアキャロって言うイベントがあったわけで、店舗が爆発的に増えた時期で言えば、2年前が旬だった訳だろう?
 うーむ・・・多分フィギュアの話題については、例のミント・ブラマンシュの発売に合わせて来たと考えるようにしよう。そうに違いないさぁ、今更話題にした理由は。
 
 まぁ幅広い点で言えば、この間やっていたアド街に一票あがっちゃうな。その取材の経緯書いた日記が丁度アド街の日だったけどな。
 そう言えばアド街は99年にも秋葉原特集していたな。

■ちなみに私が事前取材の時、最初に言われたのが、「野村総研の1億円市場として秋葉原が注目されて〜」という所から始まりました。
 そのコンセプトに合わせて色々としゃべったのですが・・・
 いずれは秋葉原の研究ページと言う形で、Homeの方にコンテンツ制作しておくかもしれません。

■追記、こういう風に人手が集まっている影響を利用して、「三重県の大型スーパーで老人が誤認逮捕されて死んだ事件を忘れるな」とか、「拉致事件被害者は確定されている人間以外も居る可能性があるだろう?」とか書いておくと、物事を良い意味で風化させない手段になるかな?

 追記2 17日日記分に関連記事。