(木) いざ出陣!終焉の銀河へ!

■台風直撃の火曜日に出勤してラッキーだと思ったのは他でも無い。この日に振り替え休日が発生する為。
 そして今日は待ちに待った、「第三次スーパーロボット大戦α‐終焉の銀河へ‐」の発売日である。
 発売日当日に秋葉原に出向いて、その空気に触れながらゲームを購入し散策したりすると言うベタな予定を立てつつ、昼頃に秋葉原へ出陣。

■さて、元々は初代α(αとつくスパロボでは4作前。シリーズ順番としてはα→α外伝→第二次α→第三次αとなる)を専門学校時代に、企画の勉強の為として購入したのが最初です。
 そのときは隠しユニットのザク改を使えれば満足かなと思っていたのですが、遊んでみると各登場作品の固有設定を上手く活かしたクロスオーバーの設定作りの丁寧さに舌を巻きました。
 その後自分の好きな∀ガンダムの登場しているα外伝を趣味で購入したのですが、この作品は前作以上のクロスオーバー作品としての設定の活かし方を作り出し、それが気に入り第二次αでは発売後すぐに購入してみると、登場した作品全部を無駄なく活かす一層の努力が見られ、ゲームシステムの刷新した進化と共に、演出面での堅実かつ各作品を愛した作りでファンになりました。(第二次αでは、アニメでは存在せずコミックス媒体のみで登場しながら人気の高い駆動戦士クロスボーンガンダムを登場させるあたり、ファンの長年の夢を豪快にかなえてくれたソフトです。)
 悪く言う人は、スパロボは美味しい所取りとか、パクリばかりと言いますが、実際遊んで見ての感想は、各作品への応援とも愛とも魂とも祝福とも言える物や芸が無ければ作れない
作品と言えます。
 世の中には何かの作品の続編として、正規に前作の名前を使っていながら、製作者の独善ばかり前作の名前を使った意味が見出せずに、視聴者置いてけぼりとかになったりする独善続編の例があったりしますが、スパロボの場合それとは逆に、名前をお借りしてその名前を出す意味を考えてユーザーを引っ張るだけの作品になっていると言えます。個人的に厳しく言えばスパロボのαシリーズと携帯シリーズ・MXに限定したりしますが
 他人に押し付けはしませんが、実際に版権許可をとって制作している以上とやかく文句を言われる筋合いは無い。もし文句があるならクロスオーバー作品全て(と言うか、クロスオーバーのジャンル自体メディア関係なく)に対して文句言ったら?と言いたい。
 (世の中には前述している「独善続編」のアニメを全話見ない段階で「ドラマがある話は好きだよ」とオチがつかない最終回まで見ないでコメントしながら、スパロボを頭ごなしに否定するニュース系サイト管理人とかあるのでお話にならない。大体ニュース系サイト自体が引用で成り立つから「美味しい所取り」とか「パクリばかり」と紙一重だろ?)

■さて、GBAのスパロボOG(2週目)を遊びながら秋葉原へ到着。
 予約無しで来た自分は、当日色々と販売店を回りながら、特典と価格の兼ね合いを見ながら購入を決定する事になる。
 何店舗か見回った末、ポスターは特に要らなく特典DVDが付く事と、テレカの絵柄が気に入った末メッセサンオーで購入。
 価格は張ったが、テレカの値段を差し引くと標準より若干安価ラインか?個人的に満足な所。
 その後中古模型店を回ってメイリッシュで昼食を。
 夏休みに入った為か、今日が木曜日で各新作ソフトの色々な発売日と重なっている為か結構な混雑。
 マッタリしてから、少し秋葉原を周遊。

■ゲーセンでは最近機動戦士ガンダムSEED連合 VS Z・A・F・Tが出荷され気になったのでゲーセンを何店舗か覗いたのですが、ほぼ全てが対戦台。
 まぁ普通の1on1の対戦台なら問題無いのですが、全て2on2の対戦台で見知らぬ人とチーム戦する台ばかり。
 流石に素人が足を引っ張る事はしたくないのでガンダムSEEDは遊ぶのを延期して、メルティブラッドを遊び始めてみる。
 このゲーム自体は少し前に設定資料集をブックオフで見つけて購入して、何かのネタに使うためにいずれ遊ぼうと考えていた物。
 とりあえず琥珀が扱いもキャラも馴染んだので、琥珀使いを練習する方向で・・・。

■帰りに情報を調べると、最近ウェブ上で怪情報として飛び回っている鉄道関連の情報が目に付く。
 JR東日本で車検切れとなった旧型車両を、JR西日本で再利用するべく大宮から送り出しをするのが今日らしい。
 時刻は午後3時になる前。送り出しは夕方6時過ぎに大宮。
 ヒマならお宮で張り込んで見ても良いのだが、炎天は続き明日も仕事。
 スパロボ遊ばなきゃならないし、ストライクルージュコンペの作品仕上げなきゃならない。
 そんな訳で写真は撮りに行った奴らに任せた。後でウェブで情報追跡するとして帰宅。

■自宅に着き落ち着いてから夜にスパロボを始める。
 キャラは2次αのときと同じく順番に遊ぶ予定で、スーパー系男の雷凰からスタートする。
 いざ出陣!終焉の銀河へ!