(金) シンカイギョ?

■「富山城のお堀に1.3mの巨大魚発見」

 富山城のお堀改修作業中に体長1.3mの巨大魚発見
 
 およそ半世紀の間、手つかずだった富山城のお堀を改修するため、コイの引っ越し作業が行われました。お堀には、体長1.3メートルの巨大魚まで棲んでいました。
 今回は、富山城のお堀の改修工事のため、50年ぶりにお堀に足を踏み入れ、数日かけてコイを別の場所に移します。厳しい寒波が襲うなかで始まったコイの移動作戦ですが、網にはレンギョやブラックバス、オイカワなどもかかります。また、体長が130センチもあるソウギョもかかりました。(ANN)


 人面魚騒動なんてあったなぁ・・・それを思い出すほのぼのニュース。
 もう大掃除の季節ですね。

 
■「南海電鉄架線がたるみ一時運休」
 
  大阪と和歌山を結ぶ南海電鉄の本線が23日、架線切れのため1時間以上にわたって全線で運転を見合わせたが、23日午後4時過ぎに運転を再開した。
 23日午前11時半ごろ、大阪と和歌山を結ぶ南海本線諏訪ノ森〜浜寺公園間で架線が突然切れた。復旧作業のため全線で運転を見合わせ、電車に乗り合わせた一部の乗客らは近くの駅まで歩いて避難した。
 和歌山方面へ向かっていた電車のパンタグラフが破損しており、南海電鉄で架線切れとの関連などを調べている。南海本線では一時、全線で運転を見合わせたが、23日午後4時過ぎに運転を再開した。(12/23 asahi)

■「「野球中継は必要ない」…子供たちの声に関係者ショックを隠せず」

 子供たちの意見を番組づくりに役立てようと読売テレビが開いた「こども番組審議会」の収録がこのほど、同局スタジオで行われた。番組のマンネリや演出への批判、言葉遣いの指摘など意見百出。
 プロ野球中継への批判まで飛び出すなど、局側にとっては耳の痛い話も。子供たちの声から、いまのテレビを眺めた。
 そんななか局関係者にショックだったのは、野球選手の名前が全く挙がらなかったこと。
 昔は好きな出演者に必ず挙がったものだが、人気の低落は否めない。
 さらに、嫌いな番組に、野球中継を挙げる男の子もいた。「延長で次の番組が見られなくなるから」との理由に、ほとんどの子供が納得したようにうなずく。
 「野球中継は必要ない」とまでいう声も出た。
 編成部の堀口良則さんは「スポーツは筋書きのないドラマだから、その良さを見て感じてほしい」と子供たちに話したものの「視聴率で苦しんだ今年の現実を見せつけられた」と、ショックは隠せない様子だった。 (so-net


 なんかいまさらながら出たニュースだなって感じ。
 自分が10年以上前の小学生の当時から今の子供と同じ事を思っていた。
 好きなゴールデンタイムの番組が見れず、それだけじゃなくその後の番組が遅れる所か無くなるのは苦痛以外の何者でもなかった。

 同じ事を考える奴が多く居てこそ今の低視聴率そっぽ向きの結果だろう。
 別に野球を否定する気は無いけど、自分が興味ある事を野球に否定される筋合いは無いし。
 野球がお好きならスポーツ専門チャンネルを作ってそちらへどうぞ。
 家ではケーブルでそんな感じのチャンネルが見れるけど、アメリカの野球とかもやってるし。


 筋書きの無いドラマをお勧めするのは押し売りにならない程度に。


■「シュワ加州知事、死刑執行の批判で故郷に"絶縁状"

 米カリフォルニア州シュワルツェネッガー知事が生まれ故郷のオーストリアグラーツ市に“絶縁状”をたたきつけた。知事が死刑囚の死刑執行を認めたことに、オーストリア国民から批判が高まり、これに知事が反発した。

 知事はグラーツ市長にドイツ語で手紙を書き、同市内にある知事の名前を冠したサッカー場アーノルド・シュワルツェネッガー・スタジアム」から、年末までに知事の名前を削除するよう求めた。また今後一切、知事の名前を市の宣伝に使わないよう要求した。

 知事は12日、元ギャングの死刑囚の支援者から出されていた助命嘆願を拒否。死刑囚はメディアが注目する中、処刑された。グラーツ市議会は知事に抗議するため、サッカー場の名称変更や知事に贈った「名誉の指輪」の返還を検討していた。
(12月22日日経 ロサンゼルス=猪瀬聖) 


 外国であるアメリカの死刑囚に、いちいち海外から口を挟むとはオーストリアは何たる国だか。
 この国で日本の修学旅行生がケーブルカー火災に巻き込み遺骨が無いほどの損傷を与えて焼き殺して、その火災の責任所在を一切何処にも無いという大ボケ国家だからな。
 個人的にオーストリア製品は購入ボイコットの方向の予定。

■日記の作者お勧め品ウェブ購入ガイド
[「Rozen Maiden(ローゼン・メイデン)」]

[「舞−HIME 舞−乙HIME」]

[「瓶詰妖精」]

以下、レトロゲーム好き・ファミコン世代を自認・同人からでもゲームを作る事に興味がある人へのオススメ本。

「ゲームマエストロ」
 現在クリエイターをやっている方々へのインタビュー集なのですが、心構えの仕方やヒントになるトークばかり載っている良本の気がします。
 自分がもっと早く出会っていれば・・・と悔やまれる本です。

「パックランドでつかまえて」
 ファミコンなど家庭用ゲームがメジャーになる前後の80年代、ゲームセンターに通ったゲーム好き少年たちの居る原風景を綴ったエッセイ。
 ポケモン等の作成者・田尻智氏の少年時代にゲームを通して経験した原体験集でもある。
 ゲーム雑誌が出る以前、コミケなどの同人文化がメジャーになる以前に同人誌を作成したエピソードなど興味深いゲーム周辺の話題が盛り沢山。

メインページMistletoe(みするとぅ)はこちらから