(土) 世界樹の恵みすべての自然の下に!

Googleのタイトルロゴが変化してハッピーホリデーとなっていた。
 聞き覚えの無い言葉であるが、調べてみるとクリスマスのシーズンにメリークリスマスと言うと、基督教徒に限定されてしまうので、どの宗教に対しても差し支えの無い挨拶をすると言う事で、その挨拶がハッピーホリデー(良い休暇を)だそうで。
 まぁ、クリスマスの風習の歴史が長くて、クリスマス否定派が世間にもたらした物よりもクリスマスの文化がもたらした希望のほうが数が多いとしても、パレスチナ問題をはじめとしたイスラムやらユダヤ教やら基督教内部での宗派対立や基督の名を語るカルト教団の多発などいろいろ問題があるからね。
 基督教以外の文化が存在する場所では、こう言ったほうが無難でしょう。

 あまり世の中に浸透していない言葉みたいですが、私は気に入りましたよ。
 ものすごく優しい言葉として受け取れて・・・。

 先ほど出たイスラム教やユダヤ教も源流は一緒になるし、クリスマスの風習も含めて結局は元をたどれば北欧ケルトの文化に行くつくわけだしね。
 ケルトに行き着くとなると、自然への感謝を行うための風習とでも受け取り方を変えれば良い訳ですが、よくよく考えれば自然への感謝は何も年末にのみ行わず、通年していれば良いと思うし・・・
 
 そんな訳で日記のタイトルはこうなりました。
 
 
 そんな事言いながら、ハロウィンや冬至とひっくるめて冬に栄養価の高い食べ物を食べる事に合わせて、カボチャ食えで統一しそうですが・・・。

■「天ぷら油など廃食油をいすみ鉄道燃料に再利用計画進める」 
 ◇廃食油を再利用 いすみ鉄道燃料

 大多喜町が、町内を走るいすみ鉄道(大原―上総中野)の列車に天ぷら油など廃食油を再利用した燃料を使用する計画を同鉄道と進めている。15、16日に走行実験を行うなど、実用化に向けて計画は進んでおり、同町では「環境にやさしい町と鉄道をアピールしたい」としている。
 廃食油や間伐材を再利用し、環境に配慮した町づくりを目指した「フラワーバイオマスタウンおおたき」計画の一環。
 住民から回収した廃食油にメタノールを入れて精製し、二酸化炭素を排出しない軽油代替燃料(BDF)を作り、軽油に替えて同鉄道の燃料に使う。

 実験では、エンジンへの影響に配慮し、BDFが5%の割合になるように軽油と混ぜた燃料を使用。
 終電後の午後9時から大多喜―上総中野駅間約11キロを走らせたところ、通常と変わらずエンジンは作動した。
 エンジン部品に故障の原因となる影響を及ぼすかどうか、詳しい結果が出るのはこれからだが、
列車が順調に走行したことで、同町は2006年度からの実用化を目指す方針。
 約1300万円かかるとみられるBDF精製工場の建設などの課題は残っているが、同町は「油は回収費用だけで手に入る。
 環境にもよく、話題性が鉄道の利用者増につながれば」と期待している。


 自然と上手な共生を。

■日記の作者お勧め品ウェブ購入ガイド

[「ちっちゃな雪使いシュガー」]

[「Rozen Maiden(ローゼン・メイデン)」]

[「舞−HIME 舞−乙HIME」]

[「瓶詰妖精」]

以下、レトロゲーム好き・ファミコン世代を自認・同人からでもゲームを作る事に興味がある人へのオススメ本。

「ゲームマエストロ」
 現在クリエイターをやっている方々へのインタビュー集なのですが、心構えの仕方やヒントになるトークばかり載っている良本の気がします。
 自分がもっと早く出会っていれば・・・と悔やまれる本です。

「パックランドでつかまえて」
 ファミコンなど家庭用ゲームがメジャーになる前後の80年代、ゲームセンターに通ったゲーム好き少年たちの居る原風景を綴ったエッセイ。
 ポケモン等の作成者・田尻智氏の少年時代にゲームを通して経験した原体験集でもある。
 ゲーム雑誌が出る以前、コミケなどの同人文化がメジャーになる以前に同人誌を作成したエピソードなど興味深いゲーム周辺の話題が盛り沢山。