(水) 世間では仕事始め

■「赤字の三木鉄道に“救世主” 道も走る列車導入検討

 三木市は三日までに、第3セクターの三木鉄道に線路と道路の両方を走行できる「デュアル・モード・ビークル」(DMV)を導入する検討を始めた。DMVは、JR北海道が二〇〇六年度中の実用化を目指し、現在、開発中。三木鉄道は利用者が減り、慢性的な赤字経営に悩んでいる。“乗り換え不要”による利便性向上や運行コスト削減で、ローカル線の再生につなげる考えだ。
 JR北海道によると、DMVはマイクロバスのような外観で、線路上は鉄輪で走行。道路上に出るとゴムタイヤで走る。鉄道車両に比べ、維持・管理費用が軽減でき、鉄道とバスの乗り換えが不要で、高齢者に優しい乗り物とされる。
 三木鉄道は三木―厄神(加古川市)間六・六キロを単線で結ぶ。線路は単独でほかの路線とつながっておらず、列車が行き違う信号場などもないことから、導入に向けた技術的問題は少ないとみられる。

 終着の三木駅は市街地南部にあり、神戸電鉄三木駅とは約八百メートル離れている。「二つの鉄路の連絡が長年の課題だった。DMVが道路では路線バスの役割を果たすので、線路を延伸・連結するのと同じ効果がある」と、市の担当者。将来は神戸電鉄粟生線に直接乗り入れることが可能か、調査を進めるという。
 JR北海道主催の試験走行を視察した告野衛治・市企画部長は「話題性や夢だけでなく、三木市特有の公共交通の課題にうまく合致している。期待を込めて開発の推移を見守りたい」と話している。
(1月4日神戸新聞 高見雄樹)


 デュアルモードビーグルで興味深いのは、単純な軌陸車としての技巧でなく、運用の発想が色々と描ける点。
 様々なアイデアを形に出来るシステムだと思うので、今後も注目していきたい。

■「任天堂の新たな商標「ニンテンドーフロアビジョン」

 最近商標関係は全くお伝えしてきませんでしたが、任天堂は10月に「ニンテンドーフロアビジョン / 任天堂フロアビジョン」という気になる名前を商標登録しています。出願日は10月11日となっています。次世代機「レボリューション」という名前はまだコードネームとされていますが、まさかね。
 ちなみにwww.nintendofloorvision.comというドメイン名が取得されていますが、whoisを見る限り便乗犯のようで任天堂とは関係無さそうです。
 これ以外には「体感かるた五番勝負」や「謎解きの井筒」といった名前を商標登録しています。こちらも出願日は10月11日です。何かに使われることがあるのでしょうか?
(nintendo in side)


 フロアビジョンは、モニターの床面に関する技術で、水が張っているような画像の上を歩くと足跡に合わせて水紋が現れるとか、そんなような技術だったと思う。
 たしか任天堂と同じ京都府内で使われた技術だったと思う。
 そういった総合的な技術分野の広がりを考えると、すでにゲームメーカーという狭義的な呼び方は出来ない潜在能力の高い会社なのかもな。

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