(木) アパッチと言えば、売り込みの為に映画が作られたな。

■「「アパッチ」初導入へ 伊勢の陸自明野駐屯地 (メインソース 伊勢新聞)」 
 
【概要】三重県伊勢にある陸上自衛隊明野駐屯地が十五日、戦闘ヘリコプター「AH―64D アパッチ」を日本で初めて同駐屯地に配置すると発表。
 同機は米軍が採用している主力攻撃ヘリで、1980年前後から生産開始された物。
 空飛ぶ戦車と形容できるような、頑強なボディによる高い生存性が評価されており、常々自衛隊が運用してきた対戦車ヘリ「AH―1S コブラ」の後継機としての採用が言われていた。
 今回ボーイング社直接製造機の二機が、同駐屯地の飛行実験隊に配置される。
 同駐屯地飛行実験隊で運用試験をし、平成十九年度中に五機を配備、今後、富士重工業によるライセンス生産が開始される予定。

 ちなみに、25年ほど前の基本設計となる物の実用レベルでは問題が無く信頼性は高い。
 現在アメリカではこれより新しい設計のコマンチと言うヘリが登場しているが、このコマンチ自体はアパッチの置き換え用ではなくそれ以前の形式の更新として生産されている。
 日本でもコマンチを・・・と思われるが、実用5年前後で今後リコール発生などの可能性があるかも知れない価格の高額な機種である事を考えると、25年の間に実用レベルでの不良対策がきちんとされた信頼性の高い機体を購入するのは手堅い選択であり悪くない。
 現在自衛隊で運用しているコブラ基本設計が更に古い物に、独自のセンサーを施したシーナイトと言う改良型ではあるが、センサー装備の重量が増えており全体的な余剰馬力が不足がちである。



「アパッチのプラモデル」はこちらで変えます。
トリコロールに塗るも良し。

■「地下鉄ストップ、原因はネコ 救助隊員ら100人出動

【概要】16日午後3時半ごろ、東京メトロ有楽町線東池袋駅の駅員から「構内の変電室から煙が出ている」と119番通報があった。
 ネコが変電室に入り込んで配電盤がショートしていた。6600ボルトの高圧電流が流れているため、消防隊の救助は難航したが、約2時間半後の午後6時すぎ無事ネコを救助した。

 東京消防庁によると、ネコは体長約36センチの子ネコで、けがはなかった。変電設備は2系統あり、ショートしていない方の系統にネコが逃げ込んだため、救出作業に時間がかかった。
 東京メトロによると、この日午後から業者が変電室の扉の塗装をしていた際にネコが侵入したらしい。一時、駅の照明が消えたため、同線は約2分間運転を見合わせた。
 この騒ぎで、消防庁は消防車約25台、救助隊員ら約100人が出動した。ネコは東京メトロが預かっており、処遇については「今後、警察と相談したい」という。(asahi.com 16日)


 ネコが無事で良かった。

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