(水) 念願の只見線に乗車してきたぞ。

mikagekawase2007-04-04

■昔から気になっていたローカル線の只見線に乗って来ました。
 思い起こせば、新潟まで普通電車乗り継いで行った時に気になる車窓として目に付いたのがこの路線。
 自分達が新潟へ上越線を乗って進む中、車窓から分岐して緑の山の中へ分岐していくのが印象的な路線でした。
 長年乗りたい乗りたいと思いつつも乗れずに(乗る機会を調節できなかったり)と延々と喉の魚の骨のように印象が残っていた路線です。
 このたび、JR20周年記念で青春18きっぷが安くなり、まとめて休暇も取れたので、路線に乗ってきました。
 まずは出発。いつもは自転車で荻窪へ移動しそこからJRを利用している訳ですが、今回は3日ほどの旅となるので何時までたつか予想がつきません。
 なので、おとなしく自宅からバス+西武線の利用で、一度池袋駅へ行くこととなりました。
 
 「連絡だけは忘れるんじゃないよ」と、家族が親身になってくれているのが印象に残ります。
 ある種単純に長期休暇を取れているので、旅行をしないという選択肢もあるかななどとも思いましたが、自分が日々積み重ねてきた籠の中の鳥のような生活を考えると、これからの心の糧にする為にもこの念願は果たすべき時がきたと言う感じです。
 そして連絡を入れることを約束し、一路心が目指したその先へ足を進める事としました。
 で、これも物凄く久しぶりに地元西武線の朝のラッシュにぶち当たったのですが、混雑が酷い。
 以前は比較的空いているので愛用していた最後尾の車輌も現在は女性専用車ですが、逆に人が集中して黒山の人だかりで混雑が酷くなっているようにも見えました。
 混雑の平準化は目論見通りなんだな・・・。
 そして池袋到着後、埼京線で一度赤羽へ行き、そこから高崎線の利用へ。
 バスの利用などもあるので1時間経過していたので、立ち食いそば屋で食事を。
 時間経過後、目的の211系が到着してそのまま高崎へ。
 
 高崎までなら大回り乗車で足を伸ばして小旅行的に移動する事があったので馴染みの場所ですが、それでもまだ昼前の太陽の中堂々移動できるのは珍しく、GBAのスパロボと携帯電話からのウェブ接続などを駆使して移動できる現状は過去の遠出した時の旅行に比べて全く異なる隔世の感があります。
 乗っている車両も昔は115系の本線運用で乗り心地が悪かった物が今は211系。
 しかもグリーン車組込みで中間運転台の間を付属編成と基本編成を行き来出来ない光景は、自分が知らない新しい光景です。

 そして高崎到着。
 時刻表はえきから時刻表などウェブで調べていた物のうろ覚えですが、実は水上接続の越後湯沢方面の列車が無い事が発覚。
 そう言えば今日は4月の春休み終了後ダイヤで平日だったんだよな・・・。
 どうもウェブの使用期限を見逃していた様子。
 さて、と少し迷いました。 
 緑の窓口で時刻表をにらめっこし、例えばここから湘南新宿ラインへ乗り込み今来た道を引き返して一気に池袋駅通過して熱海へ行くことも可能です。
 旅の一つの目的が仙台の103系で、そっちは運用期間が限られているので、両毛線へ移動して東北本線乗り継ぎも可能です。
 と、最初でつまづいてどうする・・・只見線の全線直通列車の本数は、目的の列車の1チャンス。
 色々悩んだ結果、時刻表を読み返すと新幹線で越後湯沢到着する時刻を読み間違えていた事が発覚。
 新幹線へ乗り込み、越後湯沢へ移動となりました。
 越後湯沢まであっという間の20分。
 流石に快適で早く移動し、お金はかかった物の実感しないとわからない経験した感じです。
 トンネルなので退屈ですがね。早速持ってきたノベルが役立ちました。

 越後湯沢到着後、その場で待つ以外に六日町までの移動に直通の北越急行が利用可能なのを発覚したので北越急行を利用。  
 この北越急行と特急はくたかが乗り入れる越後湯沢の光景は、自分が知る1990年代前半の越後湯沢とは光景が全然違いました。

  
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