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■「NHKの討論番組で驚いた、「インターネットに対する認識不足」

【概要】NHKの討論番組「日本の、これから テレビの、これから」に出演した。メーンゲストは民放連の会長、NHKの副会長、糸井重里氏、ジャーナリストの嶌信彦さん、そして私の5人。
さらに各民放のプロデューサーや放送作家、そして視聴者代表の方々が加わった生放送の討論番組で、3月21日土曜日の午後7時半から3時間というゴールデンタイムに放映された。
番組は「視聴者代表 vs 番組制作者代表」という構図で進められたので、メーンゲストの5人が中心というわけではなかったのだが、視聴者、制作者、ゲストを問わず、私が思った以上に、
50代以上の参加者がネットの基礎知識をもっていないことに愕然とした。
(詳しくは見出しリンク先の IT+PLUS 2009/03/30記事へ。)

■「80歳、最後の走り 最古級車両「デハニ50形」が引退

【概要】現役最古級の車両として親しまれた一畑(いちばた)電車(島根県出雲市)の「デハニ50形」の2両が29日の特別運行を最後に引退し、約80年の歴史に幕を閉じた。
 ドアの開閉は手動、床や壁は木製というレトロな車両。沿線などには最後の雄姿を収めようとカメラの列が続いた。
(詳しくは見出しリンク先のasahi.com記事へ。)


 mixiで偶然だが、同型車両を廃止後引取り保存している方が居たな。
 ちなみに「残を惜しむ県外のツアー客を中心に利用者が急増し、08年度の乗客は約8千人と、前年度の10倍近くにのぼった。 」とあり、最後に主としての仕事を立派に果たした様子。

■「「焼肉店(叙々苑)で頑張ったから」 不法残留の韓国人夫婦、在留OK…強制退去取り消される

【概要】大手焼き肉チェーン「叙々苑」傘下の焼き肉店を東京都内で経営する韓国人夫婦が、国に在留を認められなかったのは不当だとして、強制退去処分の取り消しなどを求めた訴訟で、東京地裁は27日、請求を認めた。

 杉原則彦裁判長は「夫婦は長期間、身を粉にして働き、叙々苑社長から高い評価を受けて店の 営業を許された。違法状態だったが、営業を継続する経済的価値は高く、すべてを失わせるのは酷だ」と指摘した。
 判決によると、夫婦は1988年、借金返済のため、短期滞在の名目で来日。期限が過ぎても 残留し叙々苑の直営店で働いていたが、同社は99年ごろ、夫婦を含め不法就労者を全員解雇した。
 夫婦は別の店に移った後、2004年にその店の経営を引き継いだ。叙々苑社長との親交は
 続いており「叙々苑」の商号使用を直営店以外で唯一許された上、食材の提供も受けるようになった。
 夫婦は06年、在留許可を求め、東京入国管理局に出頭していた。
 (代表ソースとして、見出しリンク先にsuponichiへのリンク。)

■「ネットの「高額バイト」実は運び屋…大学生、韓国で逮捕

【概要】 「密輸容疑で韓国の警察に捕まっている」。今年1月、横浜市内の女性のもとに、音信不通になっていた息子から突然、手紙が届いた。
 インターネットで知り合った男たちにだまされ、中身を知らないまま、覚せい剤の入った荷物を運ばされたことが記されていた。息子をだました男たちとは、何者なのか。その実態が、先月、東洋大学の学生が覚せい剤を密輸しようとしたとして逮捕されたのをきっかけに明らかになろうとしている−−。
 「母さんへ 心配かけてごめん」。1月初め、横浜市港北区の女性の自宅に、そんな書き出しで始まる手紙が届いた。手紙の主は、昨年10月末に連絡が取れなくなっていた大学生の長男(25)で、韓国・仁川市の拘置施設から出されていた。そこには携帯電話のサイトを見たのをきっかけに、韓国で逮捕されるまでの経緯が説明してあった。
 長男が、携帯電話のアルバイト紹介サイトで「海外旅行して稼げる仕事」という書き込みを見つけ、投稿者に連絡したのは昨年10月初め。都内の飲食店に呼び出されると、5〜6人の男たちがいて食事をごちそうになった。その後も何度か食事に誘われ、家庭の事情で学費を稼がなければならないことなど、親身になって聞いてもらった。
 「これからは生活の面倒をみてやる」。リーダー格の男からそう言われたのは同月中旬。マレーシアから韓国に「荷物」を運ぶアルバイトをすれば30万円を支払うと言われ、成田空港で引き合わされた20代前半の女性と2人で出国した。
 マレーシアでは携帯電話で指示を受け、白人の男からスーツケースを1人一つずつ受け取った。その日のうちに韓国に渡ったが、仁川空港の税関で、スーツケースの二重底に覚せい剤が隠されていることを指摘され、そのまま2人一緒に逮捕されたのだという。
 (代表ソースとして、見出しリンク先に読売新聞へのリンク。)


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