愛着ある201系

mikagekawase2010-11-20

現実の地続きとして、学校や職場の夢を見る場合があるが、そんな感じなのか。

ここ1週間、まだまだ201系が走っている夢を見る。
一回は何故か総武線カラーの電車が、秋葉原風の高架駅に入線する所で運用を捕まえる所。
もう一回は、中央線カラーの車両で、夢の中では既に引退している事を知っていて、涙ながらに喜んで乗車している内容である。
車内のディテールは現実と同じで、窓の取っ手の掴んだ感触等の、いわゆる肌触りや、機器音も全く現実である。
5月から10月は、自宅と違い空調が効いたこの電車ばかり乗っていて、車内で寝ている時間も多かったからな。他の夢と同じく、現実と地続きだったのかと。
しかし何の偶然か、ウェブ上の情報によると、その引退した車両(201系H7)が、この夢を見たこの一週間の期間に解体されたらしい。
何かの偶然か?しかし、物に魂が宿るとか言う話。ファントム無頼で、旧680号機が最後にバイロットを護ったような話がしきな自分としては、妙にしんみりする。

ちなみに、同形式は関西で今しばらくリニューアルされて現役であったりする。
次なる活動力に向けて頑張るか。