譲渡車両の話

「キハ181系」ミャンマーへ : 山口 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 「キハ181系」ミャンマーへ : 山口 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
JR西日本は6日、引退した車両15両をミャンマー鉄道省に譲渡するため、下関市東大和町の貨物駅から下関港まで陸送する作業を始めた。9日までに車両を港に運び、船でミャンマーに送る。

 車両は国鉄時代から活躍し、2010年に引退したディーゼル車両「キハ181系」。大出力のエンジンを搭載しており、大阪と鳥取を結ぶ特急「はまかぜ」などに使われた。

 下関港までの陸送は交通量の少ない夜から翌日未明にかけて実施する。6日夜はクレーンで車両をつり上げ、台車に載せる作業が報道陣に公開された。

 JR西日本はこれまでにも、タイやマレーシアに車両を譲渡しており、「現地で頑張ってほしい」としている。

意外な譲渡。
小回りの利かない車両ながら、譲渡先が見つかり良かった。
機関室が独立しているので、そのまま特急運用の様な形でして欲しい。
しかし、ミャンマーでは、譲渡車両の車高を低くする改造が必須で、どのような形となるのか気になる。