(月) 我々はここに居るのです

■特筆すべき事は無し。
 今年の漢字は「災」だそうです。納得は出来るけど2位が「韓」とはミーハーすぎ。
 昨年の「虎」もなんだかなぁと思うし・・・
 投票で選ばれたと言うけども、その投票の質を考えるべき。

■仕事後メイリッシュへ行き、ついでにスパロボの発売の用意の為にゲームキューブ購入しようかと思ったのですが、ノーパソ購入とか年末のメイリのイベント通いとか考えると足踏みして結局行かずに終わる。
 ちなみにコミケには行けなかったりするのでその点も考慮。
 心が少しすさむ。うーん・・・仕事のスピードかなり上がったのに、これ以上の速度向上しろと言われても無理なような・・・。
 正直いつでも転職できるように、インフラ予算を最優先して耐えること。

■「・・・良いではありませんか。現に我々はここに居るのです」
 OVA機動戦士ガンダム0083に出てくる台詞の一つ。なんだかんだ言ってお気に入りの言葉の一つとも言える。
 過去の戦争の傷跡で散って行った者たちを考え、自分がなすべき事を一瞬考える軍人ガトーに対して、信頼できる副官の言葉です。
 ある種深い味わいとシンプルな意味が感じられます。そう、物事に自分が成すべき事は「後は駆け抜けるのみ!」

■夜中にテレビをつけると、渡辺浩弐氏が出ていた。
 最近流行のアキバ系に対して、中野系オタク文化とか言う物を話していた。
 ははは・・・中野系と言えば、元中野でゲームセンター店員していたので色々判るけど、雑居ビルのブロードウェイとそこへ行く途中の商店街ぐらいしか、主たるオタクスポット無いぞ。
 (中野拠点の人は、新宿へすぐに出向けるので拠点能力は分散しているのだ。)

 しかしながら、一見引き篭もりに見える人間も、趣味を通じて情報網は広いので実はコミュニケーションが広いという話をしていた。自分も考えている内容に近いものを感じて興味深かった。

■中野に出る人間は新宿にも出れるけど、その周辺に視点を広げると興味深い。
 中央線沿いに移動すると、高円寺はインディーズの音楽などの拠点。阿佐ヶ谷は演劇系の人間が集まり、荻窪は文筆家が多く住んでいる。西荻窪はアンティークのイメージが強い街で、吉祥寺は新宿と渋谷に移動しやすいので様々な趣味の拠点となっている。
 まぁ、東京人とかでは「中央線文化」と言うように、点ではなく線で捉えられているのだが・・・。
 (秋葉原御茶ノ水乗換え一駅で、中央線文化だと思ってますし)