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■「東証コンピューター、耐用期限過ぎていた

 東京証券取引所の約定処理に使うコンピューターの耐用期限が2004年後半に過ぎていたことが22日、わかった。

 約10年前に現機種を導入し、2004年後半に処理能力の高い新機種に切り替える予定だったが、途中で新機種の設計を変更し、導入を延期した。
 その後、06年1月30日に1日500万件処理できる新機種に移行する計画で準備を進めていた。(1月23日 読売)


 なんか過剰な合理化による弊害はどの分野と限定せずに潜伏してそうだな。
 これが原因として発生したトラブルがあったなら、東証自身が固く責任を取っていくべき。


■「アーケードゲームとしてのアイドルマスターって実は既に終わってるのかもしれない

 アイマスは設置ロケを選ぶ運営の難しいゲームです。今更感の漂うオーソドックスな育成ゲームでユーザーの偏りがあるギャルゲー物なのでオペレーターの評価も高くありませんし、当然売上も宜しくない店舗が多いのが現状です。ただし、コアなファンをしっかりと囲い込むことに成功すれば、その店舗ではある程度のインカムが見込めるタイトルではありますので、店舗がどのような運営方針を取るかで扱いが変わるのも事実です。
(前後略・詳細は上記リンク先の神聖マルチ王国さんのサイトへ)


 自分自身元オペレーターの従業員をしていたので気になった記事。
 確かに稼動当初は、プレイヤーの遊んだ頻度を読み取った反応や携帯コンテンツとの連動など、中毒性になる要素満載でしたが、現在地元周辺での撤退や、秋葉原での設置店でも時間帯による空洞化発生など難しい点がありそうです。
 個人的には、4人台のみで稼動できるような形で少しでも末永くオペレーターの現場に生き残るようにして、今居るプレイヤーを大事にして欲しいです。
 こんな事書くと、「儲けださない物は消えて当然」と反射的に答える人が居ますが、不信が溜まったら儲けを出すコンテンツも、蓄積された不信の為に人が立ち寄らなくなりますよ。
 そうなったら、結果的に儲からないコンテンツとして処理されるのは至極当然。



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