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■「銚子電鉄元社長ら2人逮捕 …会社の資金900万円着服

【概要】 千葉県銚子市に本社のある銚子電鉄の元社長ら2人が、会社の金900万円を着服していた疑いが 強まり、千葉県警に逮捕されました。
  調べによりますと、内山容疑者は横山容疑者と共謀し、銚子電鉄の社長を務めていた2003年の6月下旬頃、駅の敷地内に建設する賃貸マンションの建設資金として、銚子電鉄が借り入れた現金900万円を着服した疑いが持たれています。
 内山容疑者は、着服した金を自身の経営する土木建築会社の借金返済にあてていました。
 銚子電鉄は内山容疑者が社長を務めていた時、使途不明金がおよそ1億5000万円あったとして社長を解任しています。内山容疑者らは容疑を認めていて、警察は余罪について調べています。


 ウェブで濡れせん購入支援している所にこんな事件があるなんて、正直頭に来ます。

■「海外最大の日本製マンガ市場は、北米でなく“西ヨーロッパ” JETROがドイツの市場報告書を発表

【概要】アニメやマンガ、映画など様々なコンテンツの海外市場について調査をしている日本貿易振興機構が、新たな調査報告書として『ドイツにおける日本マンガ市場の実態』を公開している。
 ドイツに限らずヨーロッパのアニメやマンガ市場は、国別、言語別に市場が細かく分かれてい
ることから意外に把握されていない。特に、各市場の規模や個別の会社実態や規模については、ほとんど曖昧な状態と言える。
 調査レポートでは、このドイツのマンガ市場の規模を5000万ユーロ(約75億円)から7000万
(約105億円)ユーロを市場関係者の推移と示している。JETROはまた、フランスの日本マンガ市場を、8750万ユーロ(約131億円)と推定している。
 つまり、ヨーロッパの日本マンガ市場は、フランスとドイツの両方で206億円から236億円になる。
 これは、2005年に初めて200億円を超えたとされる米国のマンガ市場と同じかそれを超える規模になる。
 イタリアやスペイン、北欧などの市場も加えると日本マンガの国外最大の市場は北米ではなく、西ヨーロッパである。
 このほか調査レポートで興味深いのは、ドイツ市場におけるマンガ出版社別のシェアである。
 2大出版社とされているカールセン(シェア41%)とエグモント・エハパ(シェア38%)の存在が数字の上でも確認出来る。


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