(土) DMV試運転

■「JR北海道のDMV、道外初走行 今月下旬、静岡・富士市に貸し出し 岳南鉄道でテスト走行

【概要】JR北海道が開発した、線路と道路の双方を走れる新型車両「デュアル・モード・ビークル」(DMV)が十一月下旬、初めて道外で走行する。
 JR東海道線・富士駅東海道新幹線新富士駅との接続にDMVの導入を熱望している静岡県富士市に車両を貸し出し、同市内で走行試験するもので、国土交通省などの許可が下りれば、年明けに市民向けのデモンストレーション走行も行う予定だ。
 走行するのは同市内の岳南鉄道で、二十四−二十六日の三日間、通常営業終了後の夜間に鉄路二・八キロ、道路三・二キロの計六キロを、合計十二周する。
 来年一月のデモ走行は昼間に行う予定。実現すれば、道内発の未来車両が、地元住民の注目を集めることになりそうだ。
(ソース北海道新聞


■「香川・高松市で枕木燃える不審火の連続発生


【概要】★鉄道トラブル:車輪の火花が引火か、琴電で枕木燃える /香川
 8日午後1時40分ごろ、高松市国分寺町高松琴平電鉄の線路で枕木が燃えているのを、通過した琴平発高松築港行き列車(2両編成、乗客乗員約20人)の運転士が発見した。
 通報を受けた高松市消防局は、枕木が焦げた程度のため火災扱いにしなかったが、約40分前に、車輪の形を整える作業のための列車が通過しており、同局は「列車の車輪の火花が枕木に燃え移った可能性が大きい」とみている。
 同電鉄も「めったにないことだが、火花が枕木に燃え移ったと思われる」としている。

 同局によると、7日午後2時55分ごろにも、同市木太町のJR高徳線の踏切で枕木が燃えているのが発見されているが「原因は今のところ不明」としている。
 (毎日新聞が2件の事件をまとめた記事がソース)

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