（日） 未来型電車・209系第一幕のフィナーレ

■｢209系京浜東北線引退運転。｣

　今日は209系と言うJR東日本が開発した電車の京浜東北線での運用引退日でした。
　この電車、今まで設計を一新しライフサイクルを徹底的に見直した車両です。
　登場17年で引退とは早い気がしますが、必要個所の機器更新を行い再使用される計画です。
　鉄道ファンからすると、209系以前の従来の車両は登場10年前後は同じ型が製造され、20年目ぐらいからリニューアルを受けるためまだまだ新しい車両の認識です。
　しかしファン以外は違う様子で、東京駅に居た鉄道ファンと無関係の方（中年女性の方）が他の鉄道ファンに人が集まっている状況を聞いた時の感想は、「ずいぶん長い間使っている」という感想でした。
　今年は500系新幹線の東京駅直通引退を含め、古い光景の引退と一味違う光景が繰り広げられます。
　1997年に発売された電車でGO!などで描かれた未来電車の共演の光景が、消えていく感じです。
　昨年放送したアニメ「真マジンガー衝撃Z編」の番組キャッチコピーではありませんが、過ぎ去りし近未来と言われる年となりそうです。

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